ツリー表示の定義(Ver8.31対応版)
目次ファイルタイプ別の設定アウトライン解析− ツリー表示の定義
ツリー表示の定義
 定義が無い場合は自動判定になります。
 自動判定は、開いているファイルの拡張子で判断し、C言語用,HTML用,Visual Basic用,Perl用、またはgrep結果を判断します。自動判定の内容は、「リセット>>」で選んだときの内容と同等です。
 .txtや新規作成状態では何も自動判断されません。
 ツリー定義を全て削除して空の状態になるか、リセットから「全削除(自動判定にする)...」を選択して空の状態にすると、自動判定するようになります。
 解析は、同じ行に複数ヒットするものがあっても解析されるのは1つのみで、常に行単位の結果になります。
 ツリー表示項目のプロパティ

リセット
 全て削除するか、あらかじめ用意された定義にリセットします。

(以下は「ツリーの動作」を押したときの設定です)

レベルの見せ方
相対的にした場合
 親と子のレベルに2つ以上の差がある場合、1つ下の子として表示します。
 親のレベルによって子のレベルを決めるようになります。
 ツリー定義で「インデントの深さでレベルを決める」を指定して、親とのインデントの違いによりレベルを決めることができるようになります。

 例:
└レベル1
 ├レベル4
 │└レベル5
 ├レベル3
 └レベル2

絶対的にした場合
 常に指定されたレベルで表示します。
 ツリー定義で「インデントの深さでレベルを決める」を指定することはできません。

 例:
└レベル1
 ├──レベル4
 ├───レベル5
 ├─レベル3
 └レベル2


行頭の無効桁
 これを指定すると、指定した桁数はアウトライン解析を無視します。インデントの計算にも入れなくなります。
 FORTRANやCOBOLなどのために使います。

検索文字列を含む見出しを強調
 検索文字列を含む見出しを強調表示します。強調表示する色は、「検索文字列の強調」の色と同じです。
 色が変わるだけで、太字になったりはしません。


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