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解析(Ver8.31対応版)
目次−
ファイルタイプ別の設定−
アウトライン−
解析
「アウトライン解析の方法」は、以下の場合に適用されます。
- 「アウトライン解析...」コマンドでアウトライン解析のダイアログボックスを出すときの内容
- 「アウトライン解析の枠」で表示される内容
- 「見出しバー」に表示される内容
- 「折りたたみ用の余白」に、大きな[+]/[-]マークとして表示される行
- 関数一覧
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関数の一覧としてアウトライン解析します。
「言語」の内容は、いまのところ「C言語/Java」のみしか選ぶことができません。
言語の変更はいまのところできませんが、関数一覧といっても何の関数のことか分からないため、C言語/Javaであることを明示的に表すために、敢えて表示しています。
「行番号」をONにすると、アウトライン解析の枠の中に行番号を表示します。
「ソート」をONにすると、「アウトライン解析」コマンドでダイアログボックスとしてアウトライン解析の一覧を表示したときに限り、各行の行頭からの文字の大小順で一覧をソートさせます。「アウトライン解析の枠」ではここのオプションがONでもソートは効きません。
「パラメータ」をONにすると、関数のパラメータ(引数とも言う)をアウトライン解析の一覧に表示します。ちなみに関数の返値の型は、すみませんが表示出来ません。例: 「int test( int x, int y )」という関数があった場合に、パラメータ=OFFの場合は「test」のみが表示され、パラメータ=ONだと「test( int x, int y)」が表示されます。
- 強調一覧
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強調表示の一覧としてアウトライン解析します。特定の強調表示文字列を含む行をアウトライン解析の中に表示します。強調表示以外にも、URLのカラー化等を対象にすることも出来ます。
「行番号」をONにすると、アウトライン解析の枠の中に行番号を表示します。
「ソート」をONにすると、「アウトライン解析」コマンドでダイアログボックスとしてアウトライン解析の一覧を表示したときに限り、各行の行頭からの文字の大小順で一覧をソートさせます。「アウトライン解析の枠」ではここのオプションがONでもソートは効きません。
- ツリー表示 - 通常
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ツリー表示の定義で定義される内容でアウトライン解析します。
通常モードでは、ファイルの内容の順列と一致した見出しをツリー表示します。
ツリー表示の定義
ツリー表示項目のプロパティ
- ツリー表示 - 分類
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ツリー表示の定義で定義される内容でアウトライン解析します。
分類モードでは、定義で指定されるグループ名でまとめてグループ化してツリー表示します。
ファイル内容の順列とは一致せず、ソートされたりします。
ツリー表示の定義
ツリー表示項目のプロパティ
「ソート」は、「アウトライン解析」コマンドによるダイアログボックスと、「アウトライン解析の枠」の枠の両方で有効です。
検索文字列を含む見出しを強調
「検索文字列を含む見出しを強調」は、関数一覧,強調一覧,ツリー表示にある共通の設定です。
通常の検索をして、「検索文字列を強調」すると、強調されたものが含まれる見出しも強調されるようになります。
枠内の検索をしてヒットするものがある場合は、ヒットする見出しが強調されるようになります。
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