文字列(Ver8.31対応版)
目次式について− 文字列
 文字列は、ダブルクォーテーションで囲みます。
"ABC"
 ダブルクォーテーション記号そのものや\マークは、\を付けて指定します。
"これは、\"文字列\"です。"
"\\記号"
 タブ文字は\t,改行文字は\n で指定できます。
insert "\n";
 文字コードを指定したい場合は、\xを使って16進数で指定します。
"文字コード41は、\x41です。"
 Unicodeで文字コードを指定したい場合は、\uの後に16進数4桁で指定します。
 Unicodeの表示は、原則的に編集エリアのみで行うことができます。Windows NT,2000,XPにおいては、message文,question文などのメッセージを出すところでも可能です。
"Unicodeで「あ」は、\u3042です。"
 または、マクロファイルをUnicode(UTF-16)で保存すると、Unicodeの文字を直接記述できます。(V8.00以降)
 Unicodeの文字コードを文字列に変換するには、unichar関数を使う方法もあります。


 文字列の演算としては、+ だけが使えます。+ は文字列を連結します。
message $a + "個";

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