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  サポート業務の効率化

 シェアウェアというソフトウェアは、その性格上どうしても「暗証」や「解除キー」といわれる「正規登録用のキー」の発行という作業がどうしても必要になります。
 シェアウェアに限らず、ユーザー単位で何らかのキーを発行してサービスを提供しているシステムでは、ユーザーのキー紛失によるキーの再発行業務というのは、サポート業務の中でもかなり重要な業務だと思います。

 暗証や解除キーを失ってしまったユーザーは、シェアウェア又は、サービスを利用する為には暗証が必要ですので、作者又はサービス提供元のサポートへ電子メールなどで問い合わせることになります。
 サポート担当は、受信した電子メールに目を通してユーザーをデータベースより検索して見つかれば暗証を再発行して電子メールにて送信してサポート完了となります。 しかしユーザーさんが登録したメールアドレス以外のアドレスからメールを送信してきたり、登録したメールアドレスを忘れてしまったり、色々なケースがあると思いますが、ユーザーさんと数回のメールのやり取りが必要になったりします。
シェアウェア暗証再発行システムの概要
 当社で開発したサポート業務簡略化システムの「シェアウェア暗証再発行システム」は、Web上からシェアウェアの暗証の問い合わせが出来るシステムです。
 当社が運営管理しているコミュニテックスサーバに設置されているシステムに、ユーザー情報ファイルを専用のソフトウェアでパッケージ化して登録します。
 Web上に設置された入力フォームからシステムに再発行依頼がリクエストされるとシステムは、パッケージファイルからユーザー情報を検索して結果をメールにて送信します。


システムのセキュリティ
 シェアウェア暗証再発行システムは、コミュニテックスサーバに設置されているシステムにユーザー情報ファイルを登録することになるので、システムのセキュリティには万全を期しています。
 ユーザー情報ファイルは、当社で開発したパッケージ化ソフトウェアで暗号化しますので、たとえパッケージファイルが流失しても内容を知ることは出来ません。
 Web上から再発行リクエストが行えますが、検索結果はWeb上には表示されませんメールにてお知らせしています。
 また、検索した結果名簿より見つからなかった場合も見つからなかったことを知らせるメールを送信したりはしません。
 上記の事を行うとメールアドレスが特定されてしまう危険がある為です。


システムのメリット
再発行業務の効率化
定期的にパッケージファイルを更新するだけで、従来の「名簿の検索」「メールの送信」「ユーザーさんとのやり取り」などの作業をシステムが代行してくれます。
 煩雑だったサポート業務の一部が完全に自動化されます。


24時間稼動
 人は人それぞれ活動時間が違います。
 お昼に勤務している人もいれば深夜に勤務している人もいます。 当然シェアウェアの暗証喪失なども1日24時間いつでも発生する可能性があります。
 ユーザーさんは、すぐに暗証が欲しくて電子メールで問い合わせるが通常サポートは朝にならないとサポート業務を行っていないので、ユーザーさんはすぐに暗証の再発行を受けることは出来ません。
 しかし、このシステムを利用するとユーザーは、Web上で24時間いつでも暗証の再発行を受けることが出来ます。


柔軟なパッケージファイルの仕様
 パッケージファイルは、名簿ファイルを暗号化して作成しますが、名簿ファイルはテキスト形式のファイルで所定のフォーマットで作成します。
 シェアウェアの暗証は、ソフトウェアで固定の場合とユーザーごとに個別の暗証を発行するケースがあります。
 パッケージファイル用の名簿ファイルは、CSV形式のテキストファイルで、1ユーザーにつき9個の項目を設定でき、返信用のメールにマクロ文字で簡単に各項目の内容を挿入することが出来ます。


暗証変更などのときも便利
 固定の暗証を利用していると、暗証をネットワーク上に公開されてしまったりすると大変困ります。
 最新バージョンなどで、暗証を変更して対処することとなりますがその際に既存の正規ユーザーに新しい暗証をお知らせする必要があります。 ユーザーの数が多ければこれは大変な作業になります。 固定の暗証を使用している場合は、同じ内容のメールで済みますが、各ユーザーごとに暗証が違う場合などは大変な労力がかかります。
 当システムは、ユーザーごとに個別の暗証を設定している場合でも使用できますので、最新バージョンのソフトウェアのドキュメントなどに新しい暗証はホームページの問い合わせフォームから問い合わせてもらうように記述してリリースし、新しい暗証を設定したパッケージファイルを作成してシステムに設定すればユーザーは、最新バージョンをインストールした時に即時に最新の暗証を入手することが出来ます。


ユーザー全員への案内メールの送信(バージョンアップ案内メール機能)
 最新のバージョンを公開したときに、ユーザーの方々に案内メールを送信するのはユーザーサポートとしては一般的な事ですが、かなり大変な作業です。
 当システムは、そのようなユーザー全員にメールを送信する機能も備えています。 送信する内容を登録するだけでシステムが自動的にパッケージファイル内に登録されているユーザー宛にメールを送信します。

○ サポートに対しての信頼感の獲得
 24時間利用可能な暗証再発行システムをユーザーに提供することによって該当ソフトウェアのサポートに対してユーザーに大きな安心感を与え、しいては製作者の信用を上げることにもなります。


シェアウェア暗証再発行システムの料金
 シェアウェア暗証再発行システムの料金設定は、登録するユーザー数によって以下の様に分類されています。

シェアウェア暗証再発行システムの料金体系
  お試しコース 標準コース 無制限コース
ユーザー数 千人未満 2万人未満 無制限
ソフトウェア数 1本 5本迄 ご相談ください
料金 無料 8,400円/年間
(消費税込み)
ご相談ください

 上記価格は、消費税率 5 % の場合の税込価格です。 将来、税率が変更になった場合は、価格もそれに応じて変更になります。



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