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SimulateKeyStroke関数(TKInfo.dll)(Ver6.01対応版)
SimulateKeyStroke関数は、キー入力をシミュレートする物で、Shiftキー、Ctrlキー、Altキーとの組み合わせも指定出来るという点で、Bypass_keybd_eventより優れています。
- パラメータ1(数値型)
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シミュレートさせたい仮想キーコード(VK_xxxxの値)を指定します。
winuser.hの中で定義されています。具体的な仮想キーコードについては検索サイトで「Windows 仮想キーコード」で調べると出てくると思います。
- パラメータ2(数値型)
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Shiftキーを押さえながらにするかどうか指定します。1を指定すると押さえたまま、0を指定すると押さえてない意味になります。
- パラメータ3(数値型)
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Ctrlキーを押さえながらにするかどうか指定します。1を指定すると押さえたまま、0を指定すると押さえてない意味になります。
- パラメータ4(数値型)
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Altキーを押さえながらにするかどうか指定します。1を指定すると押さえたまま、0を指定すると押さえてない意味になります。
- 返り値(数値型)
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返り値に意味はありません。
例(メール一覧でHome、Shift+Endキーをシミュレートしてすべて選択する) |
#n = dllfunc("SelectPane", 1);
#n = dllfunc( "SimulateKeyStroke", 0x24,0,0,0 );
#n = dllfunc( "SimulateKeyStroke", 0x23,1,0,0 );
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SimulateKeyStroke2関数(TKInfo.dll)
SimulateKeyStroke2関数は、SimulateKeyStroke関数の第1パラメータよりも1つ前に、ウィンドウハンドルのパラメータが入ります。それ以外はSimulateKeyStroke関数と同じです。パラメータ1〜パラメータ4が1つずれてパラメータ2〜パラメータ5になります。
例(メール一覧でHome、Shift+Endキーをシミュレートしてすべて選択する) |
#wnd = dllfunc("TitleListWnd");
#n = dllfunc( "SimulateKeyStroke2", #wnd, 0x24,0,0,0 );
#n = dllfunc( "SimulateKeyStroke2", #wnd, 0x23,1,0,0 );
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