GetLastRecvMailSubject, GetLastRecvMailFrom, GetLastRecvMailAccount, GetLastRecvMailFolder, GetLastRecvMailBodyTop関数(TKInfo.dll)(Ver5.78対応版) GetLastRecvMailSubject関数は、直前の送受信動作で受信したメールのSubject:ヘッダの内容を返します。秀丸メール本体ウィンドウ上でのみ実行できます。 直前に受信したメールであっても振り分け動作で「メール受信をお知らせしない」となったメールについては内容が取得出来ません。取得出来るのは、RecvMailCountShow関数の返り値の分のメールについてのみとなります。または、直前の送受信動作がリモートメールの一覧取得であった場合には、RemoteMailHotCount関数の返り値の分だけ取得出来ます。 GetLastRecvMailFrom関数は、同じく直前に受信したメールのFrom:ヘッダの内容を取得します。 GetLastRecvMailAccount関数は、同じく直前に受信したメールが最終的に振り分けられた先のアカウント名を返します。 GetLastRecvMailFolder関数は、同じく直前に受信したメールが最終的に振り分けられた先のフォルダ名を返します。返されるフォルダ名の形式は、振り分けで指定する時と同じ形式となります。例えばアカウント直下のフォルダの場合は「\User\XXXX」のような名前になります。 GetLastRecvMailBodyTop関数は、同じく直前に受信したメールの本文の先頭200バイト程度を取得します。メール本文の先頭に空白がある場合は、それをスキップしてからの200バイト程度となります。
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