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RecvMailCount, RecvMailCountShow, RecvMailCountExcludePartial関数(TKInfo.dll)(Ver5.78対応版)
RecvMailCount関数は、直前の送受信動作で受信したメールの数を返します。秀丸メール本体ウィンドウ上でのみ実行できます。
直前にリモートメールコマンドを実行している場合には、メール個数には0が返ってきてしまいます。
振り分け動作で「メールの受信をお知らせしない」となったメールについてもカウントの対象となります。従って、受信後のステータスバー部分に出る「n通受信しました」のnの値とRecvMailCount関数の返り値は一致しないことがあります。
RecvMailCountShow関数も同じく受信したメール数を返しますが、振り分けによって「メール受信をお知らせしない」となったメールについては除外してカウントします。
メールを受信した直後にステータスバーに表示される「n通受信しました」と同じ値を返します。
RecvMailCountExcludePartial関数は、RecvMailCountShowの返す関数の値から、さらに、分割されたメールについてのメール数を除外した値を返します。
- 例外!(V2.36から)
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「全般的な設定・送受信」の「何か受信したときにメッセージ表示する」がONの場合で、メッセージ表示したまま定期受信が何度も実行された場合、RecvMailCount等の上記3関数の返す値は、定期受信で受信したメールの合計を返します。
例えば、定期受信している最中に利用者がパソコンから離れてしまったとして、その間に定期受信が動作してメッセージ表示されて、そのまま放置したとします。利用者がパソコンに戻って「何通受信しました」のメッセージにOKしてその後マクロが実行されたとして、
そのマクロ上で「RecvMailCount」などの関数を呼び出すと、利用者がパソコンから離れていた間に受信したメールの総数が返ってきます。
- 返り値(数値型)
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受信したメールの数です。
例 |
#n = dllfunc( "RecvMailCount" );
message str(#n) + "通受信しました。"
#n = dllfunc( "RecvMailCountShow" );
#n = dllfunc( "RecvMailCountExcludePartial" );
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