レジストリ設定(Ver1.05対応版)
レジストリをいじることで設定できるものがあります。
この設定は「上級者向け設定」からも設定できます。


HKEY_CURRENT_USER\Software\Hidemaruo\HmFilerClassic
HotPlugFlags(DWORD値)

「ハードウェアの安全な取り外し」に関する設定です。
以下の値の組み合わせです。
0x0001:ハードウェアの安全な取り外しが完了したとき、メッセージボックスを表示。
0x0002:ハードウェアの安全な取り外しが完了したとき、ステータスバーに表示。
0x0004:ハードウェアの安全な取り外しが完了したとき、バルーンを表示。
0x0008:ハードウェアの安全な取り外しが完了したとき、ビープを鳴らす。
0x0010:[ツール]メニューに「ハードウェアの安全な取り外し」コマンドを表示。(サブメニューではないコマンド)
0x0020:[ツール]メニューに「ハードウェアの安全な取り外し」サブメニューを表示しない。
(例:バルーンとステータスバーとサブメニューでないコマンドの場合は0x0036)

通常、[ツール]→[ハードウェアの安全な取り外し]のサブメニューをマウスが通過しただけでは展開されないはずですが、
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
の MenuShowDelay という値を設定されていて、サブメニューが即展開されるように指定している場合、マウスが通過しただけで少し固まるようになってしまうことがあります。
そういう場合は、0x0020の値を設定することで回避できます。


HKEY_CURRENT_USER\Software\Hidemaruo\HmFilerClassic
TimeOutIDL(DWORD値)

パスを解析するときのタイムアウト値(ms)です。
標準で3000msです。
ネットワークへのアクセスでタイムアウトを超えてしまうことが多い場合、この値を大きくしておくことができます。


HKEY_CURRENT_USER\Software\Hidemaruo\HmFilerClassic
ContextMenuSetting(DWORD値)

コンテキストメニューに関する設定です。
以下の値の組み合わせです。
0x0001:コンテキストメニューのシェル拡張DLLで、例外が発生しても無視する。
コンテキストメニュー拡張をするソフトが入っていると、ファイルを右クリックしたとき拡張されたメニューが表示されますが、作法のよくない拡張ではエクスプローラ自身が落ちてしまうことが、従来よりありました。
秀丸ファイラーClassicも同じく、作法のよくない拡張が入っていると落ちることがあります。
0x0001を設定しておくと、拡張内で例外が発生した場合は無視するようになります。






戻る