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上級者向け(Ver1.05対応版)
「上級者向け」の設定は、オプションダイアログの左下の「上級者向け設定」をONにすると、ダイアログ左部の「設定の対象」の一覧の中に現れます。
- ハードウェアの安全な取り外し
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- ツールメニューの表示
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- サブメニュー
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[ツール]メニューに「ハードウェアの安全な取り外し」サブメニューを表示します。
- 選択後に出るメニュー
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[ツール]メニューに「ハードウェアの安全な取り外し」コマンドを表示します。(サブメニューではないコマンド)
- なし
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[ツール]メニューに「ハードウェアの安全な取り外し」を表示しません。
- 取り外し後の通知
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- バルーンを表示
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ハードウェアの安全な取り外しが完了したとき、バルーンを表示します。
- ステータスバーに表示
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ハードウェアの安全な取り外しが完了したとき、ステータスバーに表示します。
- メッセージボックスを表示
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ハードウェアの安全な取り外しが完了したとき、メッセージボックスを表示します。
- ビープを鳴らす
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ハードウェアの安全な取り外しが完了したとき、ビープを鳴らします。
「バルーンを表示」「ステータスバーに表示」「メッセージボックスを表示」「ビープを鳴らす」は全てOFFにはできません。
全てOFFにすると、自動的にバルーンとステータスバーが設定されます。
- タイムアウト
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- パス解析
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パスを解析するときのタイムアウト値(ms)です。
標準で3000msです。
ネットワークへのアクセスでタイムアウトを超えてしまうことが多い場合、この値を大きくしておくことができます。
- 一覧描画
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ファイル一覧でファイルの数が多くてすぐに表示されないとき、ここで指定する時間が経過するといったんその時点でのリストを表示します。
- その他
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- コンテキストメニュー拡張の例外を無視
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コンテキストメニューのシェル拡張DLLで、例外が発生しても無視するようにします。
コンテキストメニュー拡張をするソフトが入っていると、ファイルを右クリックしたとき拡張されたメニューが表示されますが、作法のよくない拡張ではエクスプローラ自身が落ちてしまうことが、従来よりありました。
秀丸ファイラーClassicも同じく、作法のよくない拡張が入っていると落ちることがあります。
これをONにしておくと、拡張内で例外が発生した場合は無視するようになります。
- 非アクティブなタブの監視
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タブを使用しているとき、現在アクティブでない(選択していない)タブも監視を強めます。
リムーバブルディスクやネットワークのときに影響があります。
固定ディスクの場合は影響ありません。
ONの場合監視が強いですが、秀丸ファイラーが開いていることになって他のソフトによるフォルダの操作や「ハードウェアの安全な取り外し」が失敗する場合があります。
(OSやデバイスによってできる場合とできない場合があるようです)
OFFの場合監視が弱く、他のソフトによるフォルダ操作などは失敗しにくくなります。
タブをアクティブにした後で「最新の情報に更新」をしなくてはいけない場合があります。
このオプションを変更した後は秀丸ファイラーClassicの再起動が必要です。
- 固定ディスクの厳密な監視
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固定ディスクは、より厳密な監視のためにロックします。
このオプションをOFFにすると、現在のフォルダとして表示していないドライブは、固定ディスクであってもロックしないようになります。ただし固定ディスクのための厳密な監視ではなくなります。
このオプションがONでもOFFでも、ネットワーク/リムーバブル/ホットプラグ可能と判断されたドライブは、監視のためにロックはしません。
このオプションを変更した後は秀丸ファイラーClassicの再起動が必要です。
- 貼り付けをバックグラウンド処理
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貼り付けを別のスレッドで実行します。
通常の貼り付けでも実行中に操作できますが、もし操作できない場合にこれをONにするといい場合があります。
このオプションはWindowsXPでは選べません。
- 削除をバックグラウンド処理
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削除を別のスレッドで実行します。
削除中も操作できるようになります。
このオプションはWindowsXPでは選べません。
- クリック音
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OFFにするとクリックしたときの音を鳴らさないようにできます。
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