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上級者向け - ネットワーク(Ver1.05対応版)
「上級者向け」の設定は、オプションダイアログの左下の「上級者向け設定」をONにすると、ダイアログ左部の「設定の対象」の一覧の中に現れます。
- ネットワークでの抑制
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- XPでフォルダツリーのサブフォルダの有無の取得を抑制する
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Windows XP でネットワークでは、負荷を低減するためにサブフォルダの有無を表す[+][-]マークを自動的に取得しません。
このオプションをOFFにすると、ネットワークでもローカルディスクと同様に取得するようになります。
Windows Vista 以降ではこの設定に関わらず、自動的にサブフォルダの有無を取得します。
- フォルダツリーのネットワークPCの更新を抑制する
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\\(サーバー名)\(共有名)というパスを開いていて、「最新の情報に更新」するとき、ネットワークPCの列挙が遅い対策として、該当PC以外のネットワーク項目はツリー構造に表示しないようになっています。
このオプションをOFFにすると、「最新の情報に更新」でネットワークでもツリーを全て更新します。
- ファイル一覧でアイコン取得を抑制する
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ネットワークでは、負荷を低減するためにEXEやLNKファイルのアイコンを取得しません。
このオプションをOFFにすると、ネットワークでも取得するようになります。
- リンクバーのネットワークの項目へドロップを抑制する
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リンクバー上のネットワークの項目へは、ネットワークに接続されていないときなど、ドラッグ中にマウスが通過するだけで反応が遅くなることがあるため、ファイルのドロップは無効になっています。
このオプションをOFFにすると、ネットワークでもドロップ可能になります。
- 初期フォルダになるのを抑制する
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初期フォルダは、起動できなくなることを防ぐため、ネットワークやリムーバブルは初期フォルダにはならないようになっています。
このオプションをOFFにすると、ネットワークやリムーバブルでも初期フォルダにすることができます。
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