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保存・読み込み(Ver8.22対応版)
目次−
ファイルタイプ別の設定−
保存・読み込み
- エンコードの種類の指定
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[ファイル]-[開く]のダイアログボックスでは、[エンコードの種類]を「自動判定」で開いたとき、ここで指定されたエンコードの種類が優先的に選ばれます。
[ファイル]-[保存]のダイアログボックスでは、開いているファイルのエンコードの種類が何であれ、[エンコードの種類]に、ここで指定されたエンコードの種類をあらかじめ選択するようにします。
この設定は、基本的に拡張子(ファイルタイプ)に対して固定のエンコードの種類を使いたい場合に指定してください。
新規作成時の標準のエンコードの種類を指定したい場合は、[動作環境]-[ファイル]-[エンコード1]の、[標準のエンコードの種類]を指定してください。
既存のファイルを開いて、上書き保存した場合には、既存のファイルのエンコードの種類を維持します。この設定は適用されません。
grepには適用されません。
- 保存するときの変換
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- タブ・空白の変換
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タブを空白におきかえたり、空白をタブにおきかえて保存することができます。ダブルクォーテーションで囲んだ中の空白は変換しません。
C言語のプログラムなどの場合は「空白->タブ」にし、パソコン通信で使うメールなどでは逆に「タブ->空白」にしておくと便利です。
TSV/CSV/自由配置モードのときはタブ・空白の変換は使えません。
- 保存するときに行末の空白を除去する
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C言語のプログラムなどでは、行末に空白がついていても無駄なだけです。このボタンをONにしておけば自動的に無駄な空白が除去されます。
- 保存するときにEOF制御文字を付ける
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EOF制御文字(16進数で1A)を、保存するファイルの一番下に付けるかどうかを指定します。
Windowsのテキストファイルは一般にEOF制御文字はついていないことが多いので、OFFにしておくほうがよいでしょう。
- 読み込むときの変換
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- 読込むときにEOF制御文字を無視
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EOF制御文字(16進数で1A)を無視するか、それともEOF(End Of File)として認識するかを指定します。
Windowsのテキストファイルは一般にEOF制御文字はついていないことが多いので、ONにしておくほうがよいでしょう。また、通信ログなどの文字化けの多いテキストを扱う場合もONにすることをお勧めします。
- バックアップファイルの作成
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保存するときにバックアップファイルを作成するかどうかを指定します。
バックアップファイルを作成する場所、拡張子の付け方は動作環境で設定します。
「高速バックアップ」がチェックされている場合、ファイルのコピーは行わずファイル名を変更してバックアップファイルを作成します。
「世代バックアップ」がチェックされている場合、複数のバックアップファイルを作成します。何回か前の保存した内容までバックアップが取られるようになります。回数は、動作環境で設定します。
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