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カーソル表示(Ver8.22対応版)
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カーソル表示
ここの設定は、上級者向け設定をONにすると設定できます。
- カーソル形状
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文字カーソルの形状を、Windows風とDOS風が指定できます。Windows風の場合はいわゆるキャレットと呼ばれる縦長の棒になり、DOS風を選ぶとMS-DOSのプロンプトで出てくる文字カーソルと同じ形になります。
- カーソルの点滅
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これをONにすると通常通りカーソルは点滅します。OFFにすると点滅しなくなります。
- 太さ
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Windows風のときのカーソルの幅は、フォントとフォントサイズによって自動的に変化します。
自動的に決まった幅をさらに細くするかどうかを微調整します。
DOS風のときは、高さを少し低くできます。
- アクティブ直後に巨大化
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秀丸エディタのウィンドウがアクティブになったとき、カーソルを一瞬だけ大きく表示します。
- マウスカーソルの形
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マウスのカーソルが秀丸エディタのウィンドウの上にきたときの表示方法を指定します。
矢印にすると、矢印の先にある文字を四角い枠で表示して、どの文字にカーソルがあるかがわかりやすくなります。
一般的には「Iの字(アイビームカーソル)」ですが、矢印にするのもなかなか便利かと思います。
- ルーラー位置表示
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ルーラー上のカーソル位置の表示方法を決めます。
- ルーラーの詳細
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- 上部余白,下部余白
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ルーラーの上部または下部に余白を入れます。ルーラーがONのときのみ有効です。
似た設定として、動作環境の高度なウィンドウでは、「ウィンドウの上に余白を入れる」という設定があります。この設定はルーラー下部に余白を入れますが、ルーラーがOFFでも有効です。
- ルーラー位置表示
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ルーラー上のカーソル位置の表示方法を決めます。
[動作環境]→[表示/操作]→[カーソル表示]にある設定と同じです。
- 通常モードのとき
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ファイルタイプ別の設定の、タブの文字数がTSV/CSVモードではないときの設定です。
「クリックでタブストップ表示切替」は通常ONで、ルーラーをクリックすることでタブストップを一時的に表示する状態を切り替えることができますが、これをOFFにすることができます。
「タブストップを常に表示」はタブストップのツマミを常に表示します。
「目盛り」は半角1文字ずつに刻まれている目盛りを表示します。OFFにしても10文字ずつ(または8文字ずつ)の目盛りは消えません。
- TSV/CSVモードのとき
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ファイルタイプ別の設定の、タブの文字数がTSV/CSVモードのときの設定です。
「ABC」「123」「桁数」はカラムの表示方法を決めます。
「目盛り」は半角1文字ずつに刻まれている目盛りを表示します。
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