{n}・{n,}・{n,m} パターンの繰り返し回数指定(Ver7.11対応版)
目次検索系コマンド正規表現− パターンの繰り返し回数指定
繰り返し指定その1(固定回数)
 特定の正規表現パターンをn回繰り返す場合には、{n}を使います。nの部分には数値が入ります。例えばabcを3回繰り返すには、(abc){3}と記述します。
 数字を5回繰り返すには、[0-9]{5}と書きます。

繰り返し指定その2(n回以上)
 特定の正規表現パターンがn回以上出てくることにマッチさせるには、{n,}を使います。nの部分には数値が入ります。例えばabcが3回以上繰り返すには、(abc){3,}と記述します。

繰り返し指定その3(n回以上、m回以下)
 特定の正規表現パターンがn回以上m回以下出てくることにマッチさせるには、{n,m}を使います。nおよびmの部分には数値が入ります。