ツールバーデザイン(Ver7.11対応版)
目次動作環境ウィンドウ− ツールバーデザイン
アイコンモジュールを使用する
アイコンモジュール
 秀丸エディタ用のアイコンモジュール(拡張子hmm)のファイルを指定することができます。
 別途ダウンロードするなどをして入手してください。
 
 アイコンモジュールはこちらのWebページから入手することができます

 秀まるおのホームページ > ライブラリ > 秀丸エディタのアイコンモジュールライブラリ
   http://hide.maruo.co.jp/lib/hmicon/index.html

 アイコンモジュール作成方法(概略)

本体ウィンドウのアイコンも変更可能にする
 V6.00以降に対応するアイコンモジュールで、アイコンモジュールが本体ウィンドウのアイコンも含む場合、本体ウィンドウのアイコンも変えるかどうかを決めます。
 ツールバーのアイコンは変えたいけど、本体のアイコンは今までどおりにしたい場合にOFFにします。

 本体ウィンドウのアイコンとは、タブモード時の本体ウィンドウと、常駐秀丸エディタのアイコンです。非タブモードの本体ウィンドウには使われません。
 アイコンモジュールが標準の関連付けアイコンの差し替えに対応している場合は、タブモードのタブのアイコンと、非タブモードの本体ウィンドウのアイコンだけが差し替わります。
 [動作環境]→[関連付け]で見えるアイコン、ヒストリのアイコン、エクスプローラのアイコンは変わりません。


フラットにする
 「フラットにする」をチェックすると、ボタンがフラットになります。古いOSやInternet Explorerが古いときはチェックできません。(comctl32.dllがV4.70未満のとき)
 また、[その他]→[動作環境]→[ウィンドウ]で「XPのVisual Style表示」がチェックされているときは、必ずフラットになって意味が無いですが、チェックするとツールバーのボタンの間の空白が縦線で区切られるようになります。

マクロ名を表示
  「メニュー/マクロ系」のマクロ1〜10のアイコンをマクロ名で表示します。
 comctl32.dllがV5.81以降で有効です。
 アイコンモジュールで名前を表示する指定がされている場合はこの設定は無効です。

メニュー名を表示
 「メニュー/マクロ系」のメニュー1〜8のアイコンをメニュー名で表示します。
 comctl32.dllがV5.81以降で有効です。
 アイコンモジュールで名前を表示する指定がされている場合はこの設定は無効です。

複数段可能
 アイコンがウィンドウ内に収まりきらないとき、折り返して複数段にして表示できるようにします。
 「浮かせる」にしている場合は、このオプションのON/OFFに関わらず、複数段にできます。
 これがONの場合は、「検索ボックス」を配置することができなくなります。
 また、ボタンのグレー状態,押下状態が反映されなくなります。

互換性
旧タイプ(16色)を使う
 V5.00未満の秀丸エディタで使われていた16色のアイコンを使用します。これを選択しなくても、画面の色数が256色以下のときは、自動的に16色のアイコンが使用されます。

旧々タイプ(hidembar.dll)を使う
 V3.14未満の秀丸エディタで使われていたhidembar.dllがある場合は、これを選択することで旧タイプを使用することができます。V3.14以降にはhidembar.dllは付属していません。
 ちなみにhidembar.dllのほうが軽くて高速です。
 V3.14以降に追加されたアイコンについては、うまく表示されません。