検索(Ver7.11対応版)
目次−
動作環境−
検索
検索ダイアログ
grep
マーク
- 検索の動作
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- 検索での表示
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検索で文字列を見つけた場合、その文字列をどのようにしてユーザーに知らせるかを指定します。<点滅表示>と<範囲選択>が選べます。
範囲選択している最中に検索をしたい場合は<点滅>のほうが便利です。ただし<点滅>にすると、点滅はカーソル扱いになるので、複数行にまたがった文字列がヒットした場合は、折り返しや改行からはみ出して表示されます。
- カーソル位置
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検索文字列が見つかったときに、カーソル位置を画面の見た目上どの位置に表示するかを決めます。
「通常」は普通にカーソル位置が移動します。
「固定」はその行をウィンドウの決った位置に表示します。検索で見つかった文字列を表示する位置が検索開始時のカーソル位置と同じになり、視線の移動が少なくなります。
「なるべく中央」は、下方向に移動してスクロールが発生する場合、カーソルを中央にもってきます。
「中央」は、上下方向どちらでもスクロールが発生する場合、カーソルを中央にもってきます。
- 失敗したとき
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検索で文字列が見つからなかったときにどうするかを決めます。
「ビープ音」にするとコントロールパネルのサウンドで指定される「一般の警告音」と同じ音が鳴ります。
「メッセージ表示」のときはメッセージボックスを出します。
- リアルタイム検索
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リアルタイム検索をONにすると、検索ダイアログボックスの入力中に検索されるようになります。(いわゆるインクリメンタルサーチ)
位置を固定する
検索でヒットしたとき、画面上の見た目のカーソル位置をなるべく動かさないようにします。
- 「選択した範囲のみ」で動作中の範囲を中間色で表示
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検索または置換で「選択した範囲のみ」で動作しているとき、動作中の範囲をカラーで表示します。カラーは、背景色と範囲選択の色との中間色になります。ハイカラー以上でないと有効でありません。
背景色と範囲選択の色に大きく差が無い場合は、見えないことがあるので、この機能を使う場合は範囲選択の背景色を目立つ色にしておくといいです。
- 単語の検索で"abc"を検索する時、"abc123"にはヒットさせない
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検索の時に「単語の検索」をONにする場合や、強調表示の文字列で「単語の検索」をONにする場合、その「単語」の解釈をどうするか指定します。
ONにした場合、英字とアンダーバーの後に続く数字も連続した単語とみなします。
例
abc
abc123
abcdef
abc_xyz
オプションONの場合の単語の解釈では、以下の「」でくくられた部分、つまりそれぞれが単語なので、最初のabcにのみヒットします。
「abc」 ←これのみにヒット
「abc123」
「abcdef」
「abc_xyz」
オプションOFFの場合の単語の解釈では、「abc123」の「abc」と[123」は別々の単語なので、「abc123」の「abc」にもヒットします。
「abc」 ←このabcと
「abc」「123」 ←このabcにヒット
「abcdef」
「abc_xyz」
- カーソル位置の次の文字から検索を開始
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これをONにすると、下検索を開始するとき、カーソル位置の文字は対象とせず、次の文字から検索を開始します。ONになっているとファイルの先頭の文字を検索できないので、OFFにすることで解決できます。
- ツールバーの検索ボックス
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- リアルタイム検索
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リアルタイム検索をONにすると、ツールバーの検索ボックスの入力中に検索されるようになります。(いわゆるインクリメンタルサーチ)
- 起動直後は空欄
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起動直後やファイルを開いた直後は検索ボックスを空欄にし、検索を実行したときに反映するようにします。
- キー操作
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「標準」では、検索ボックス内でEnterを押すとフォーカスが編集エリアに移り、下候補をします。
Escを押すと、検索はせずにフォーカスを編集エリアに戻します。
リアルタイム検索の場合は、Escでカーソルが検索開始位置に戻ります。
「Enterで検索」にすると、Enterを押すと下候補をし、Shift+Enterを押すと上候補になります。
フォーカスは検索ボックスのままです。
Escを押すと、検索はせずにフォーカスを編集エリアに戻します。
リアルタイム検索であっても、カーソル位置はそのままです。
- 置換の動作
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- 全置換は常に高速で行う
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置換ダイアログで「全置換」を押したとき、最初からスピードアップして置換します。