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grepして置換(Ver8.31対応版)
目次−
検索系コマンド−
grepして置換
grepして置換は、その名の通りgrepして置換をします。そして、置換されたファイルを上書き保存します。
置換に関するオプション以外はgrepの実行と同じです。
grepの動作環境で「隠しファイルを除外」「指定した拡張子を除外」「拡張子を厳密にチェックする」などの設定ができます。
grepダイアログ左上の▼を押してgrepの動作環境を開くこともできます。
- 置換する文字列
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置換する文字列を入力します。
入力ボックス(コンボボックス)の右横に「>」のような三角マークのボタンがあり、置換文字列に関する操作ができます。
複数行に切り替える操作ができます。(複数行について)
正規表現がONの場合は、正規表現の入力を補助します。
このボタンは、Alt+]のキー操作でも押すことができます。
- バックアップ
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検索文字列がヒットして、置換が発生した場合、該当のファイルを上書き保存します。その際、バックアップファイルを作成するかどうかを指定します。
バックアップファイルは、拡張子「.bak」というファイル名で作成されます。
- 保存の前に確認
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これをONにしておくと、検索中のファイルが視覚的に見えるようになり、検索文字列がヒットした場合は上書き保存するかどうかの問い合わせのダイアログが出るようになります。
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