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| overwrite |
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上書きモードか挿入モードかを表します。上書きモードの場合は１、挿入モードの場合は０です。 |
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| updated |
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更新されたかどうかを表します。更新された場合は１、そうでない場合は０です。
角カッコで添え字を付けて、他の秀丸エディタからも値を得ることができます。（V8.00以降）
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| anyclipboard |
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クリップボードに文字列があるかどうかを表します。ある場合は１、無い場合は０です。 |
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| imestate |
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かな漢字変換の状態を表します。かな漢字変換がｏｎなら１、ｏｆｆなら０です。 |
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| browsemode |
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閲覧モードかどうかを表します。閲覧モードの場合は１、そうでない場合は０です。 |
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| keypressed |
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キーが押されたかどうかを表します。disablebreakされた状態でのみ利用可能です。
キーが押されていた場合はそのキーコード、押されてなかった場合は０です。
keypressedが１回実行されると、メッセージキューから仮想キーコードを取り出します。
仮想キーコードは、iskeydownの値と同じです
参照：
iskeydown
inputchar
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| replay |
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現在のマクロが連続実行されてるものかどうかを表します。連続実行である場合１、そうでない場合０です。例えば、Ctrl-1によってマクロ実行される場合は、Ctrl-1を２回連続で実行した場合に２回目がreplayがtrueなります。 |
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| hidemarucount |
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現在起動されている秀丸エディタの数を表します。常駐秀丸エディタは数えません。
参照：秀丸エディタ管理
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| searchmode |
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「検索での表示」の状態を表します。点滅表示のとき0、範囲選択のときは1です。 |
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| searchbuffer |
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検索バッファの内容を表します。検索バッファは、以前に実行された検索コマンドまたは置換コマンドで検索対象となる文字列を記憶していて、「下候補」または「上候補」コマンドで利用されるものです。 |
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| searchoption |
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検索フラグの値を表します。検索フラグは、以前に実行された検索コマンドまたは置換コマンドのダイアログボックスで指定された各種のオプションを記憶しています。オプションの内容は以下の通りのビットごとの論理和になっています。
ビット１３はsearchoptionで得た値をsetsearchでそのまま復元するために常に１が入っています。
| 単語の検索 |
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0x00000001(ビット０) |
| 大文字/小文字の区別 |
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0x00000002(ビット１) |
| 置換かどうか |
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0x00000004(ビット２)（置換の場合に１） |
| 置換の場合、問い合わせの有無 |
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0x00000008(ビット３) |
| 正規表現 |
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0x00000010(ビット４) |
| あいまい検索 |
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0x00000020(ビット５) |
| ファイル名一覧だけ作成 |
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0x00000040(ビット６)（grep用） |
| 次の秀丸エディタも続けて検索 |
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0x00000080(ビット７) |
| サブフォルダも検索 |
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0x00000100(ビット８)（grep用） |
| 最小化状態で実行 |
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0x00000200(ビット９)（grep用） |
| ファイル名をフルパスで出力 |
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0x00000400(ビット１０)（grep用） |
| 検索文字列の強調 |
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0x00000800(ビット１１)（検索，grep用）（V5.00以降） |
| 検索文字列の強調 |
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0x00001000(ビット１２)（置換用）（V5.00以降） |
| setsearchのビット１３ |
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0x00002000(ビット１３)（常に１）（V5.00以降） |
| 追加の条件（普通の文字） |
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0x00010000(ビット１６)（V6.50以降） |
| 追加の条件（コメント） |
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0x00020000(ビット１７)（V6.50以降） |
| 追加の条件（#ifdef等の無効部分） |
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0x00040000(ビット１８)（V6.50以降） |
| 追加の条件（スクリプト部分） |
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0x00080000(ビット１９)（V6.50以降） |
| 追加の条件（文字列） |
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0x00100000(ビット２０)（V6.50以降） |
| 追加の条件（HTML/XMLタグ） |
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0x00200000(ビット２１)（V6.50以降） |
| 追加の条件（「のみ」） |
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0x00400000(ビット２２)（V6.50以降） |
| 追加の条件が有効であるかどうか |
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0x00800000(ビット２３)（V6.50以降） |
| 一周する |
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0x01000000(ビット２４)（V6.50以降） |
| 検索したら閉じる |
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0x02000000(ビット２５)（V6.50以降） |
| バックアップ |
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0x04000000(ビット２６)（grepして置換用）（V6.50以降） |
| 保存の前に確認 |
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0x08000000(ビット２７)（grepして置換用）（V6.50以降） |
| 出力先 |
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0x30000000(ビット２８，２９)（grep用）（V6.50以降） |
| searchoption2が有効かどうか |
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0x80000000(ビット３１)（V8.00以降） |
「選択した範囲のみ」のフラグはありません。「選択した範囲のみ」で動作中であるかどうかはinselectingキーワードで得ます。
参照：setsearch
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| searchoption2 |
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拡張された検索フラグの値を表します。（V8.00以降）
searchoptionの0x80000000のビットが立っている場合にのみ有効です。
以下の値の論理和です。
| ヒットしない行 |
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0x00000001(ビット０)（grep用）（V8.00以降） |
参照：setsearch
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| replacebuffer |
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置換バッファの内容を表します。
参照：setreplace
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| grepfilebuffer |
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grepの「検索するファイル」の内容を表します。
「(現在の内容)」でgrepした後は、先頭に制御コードの\x01が入った文字列になります。
参照：setgrepfile
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| foundtopx |
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検索にヒットした文字列の開始位置のx座標を表します。（V4.10以降） |
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| foundtopy |
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検索にヒットした文字列の開始位置のy座標を表します。（V4.10以降） |
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| foundendx |
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検索にヒットした文字列の終了位置のx座標を表します。（V4.10以降） |
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| foundendy |
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検索にヒットした文字列の終了位置のy座標を表します。（V4.10以降） |
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| foundhilighting |
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「検索文字列の強調」が表示状態にあるかどうかを表します。（V5.00以降） |
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| foundbuffer |
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「検索文字列の強調」されているとき、強調のために使われている検索文字列を表します。（V5.00以降）
searchbufferは全ての秀丸エディタで共通ですが、foundbufferはそれぞれの秀丸エディタごとに記憶しています。
検索後、実際にヒットした文字列ではなく、検索文字列を表しています。
実際にヒットした文字列を取得するには、
$foundtext = gettext(foundtopx,foundtopy,foundendx,foundendy);
というようにします。
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| foundoption |
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「検索文字列の強調」されているとき、強調のために使われている検索フラグを表します。（V5.00以降） |
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| readonly |
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上書き禁止かどうかを表します。上書き禁止の場合は１、そうでない場合は０です。 |
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| encode |
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charsetキーワードと同じ意味です。（V6.50以降） |
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| charset |
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現在のエンコードの種類と改行を表します。
charsetといっても、フォントの文字セットのことではありません。
ビット０〜ビット５（charset & 0x3F した値）が文字コードです。
V3.xxまでは新規作成直後の値がありましたが、V4.xx以降より新規作成後のエンコードの種類が設定できるようになったのに伴い、実際には 0 になることはありません。
0 新規作成直後
1 Shift-JIS
2 Unicode
3 EUC
4 JIS
5 UTF-7
6 UTF-8
7 Unicode (Big-Endian)
8 欧文
9 簡体字中国語
10 繁体字中国語
11 韓国語
12 韓国語(Johab)
13 中央ヨーロッパ言語
14 バルト語
15 ギリシャ語
16 キリル言語
17 シンボル
18 トルコ語
19 ヘブライ語
20 アラビア語
21 タイ語
22 ベトナム語
23 Macintosh
24 OEM/DOS
25 その他
26 バイナリモード
27 UTF-32 (V8.00以降)
28 UTF-32 (Big-Endian) (V8.00以降)
ビット６が１の場合、改行＝LF （charset & 0x40）
ビット７が１の場合、改行＝CR （charset & 0x80）
ビット６と７が共に０、または共に１の場合は改行＝CR+LF （charset & 0xC0）
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| bom |
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Unicode系のエンコードの種類のファイルの場合、BOMを含むかどうかを表します。（V8.00以降） |
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| loaddllfile |
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loaddllされている場合、ロードされているDLLのファイル名を返します。
ロードされていない場合は何もない文字列を返します。
参照：DLL呼び出し機能
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| getfocus |
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現在の入力フォーカスのあるウィンドウを表します。（V6.00以降）
値は、setfocusで指定する値と同じです。
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| event |
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自動起動マクロとして呼び出されたとき、自動起動の種類を表します。（V6.50以降）
参照：自動起動マクロ
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| autocompstate |
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単語補完の状態を表します。（V8.00以降）
以下の値の論理和です。
単語補完が動作中 0x0001(ビット０)
現在はビット０しかありませんが将来的に拡張されるかもしれないので、(autocompstate & 0x01)をして判定してください。
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| argcount |
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getarg可能なパラメータの数を表します。（V8.00以降） |
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