getarg( n1 ) 関数(Ver8.31対応版)
目次関数− getarg( n1 ) 関数
 起動オプション/aやexecmacroで渡す引数を取得します。(V8.00以降)
 n1には0から始まる何番目の引数かを指定します。

 返す値は文字列です。

例:
 起動オプションで渡す場合は、/aオプションで以下のように記述します。
 ""でくくると空白を含んだ文字列を渡すことができます。
 ダブルクォーテーションそのものを記述するには2つ並べて「""」と書きます。(「"abc"」を指定する場合は「/a"""abc"""」)
hidemaru.exe /xtest.mac /aparam1 /a"param 2"
 execmacroで渡す場合は、マクロのファイル名の後に、以下のように記述します。
execmacro "test.mac", "param1", "param 2";
 test.mac中で、以下のようにして取得します。
$a = getarg(0); //1番目の引数
$b = getarg(1); //2番目の引数
 execmacroで呼んだマクロの中でさらにexecmacroする場合、getargは元の状態を覚えていません。
 openfileで秀丸エディタが新しく起動する場合は、hidemaru.exeを起動したのと同じ扱いで、getargは元の状態を覚えていません。
 execmacroを呼ぶ前に、一度別の変数に退避しておく必要があります。
 /aやexecmacroで渡す引数の上限は31個です。

参照:execmacro文 argcountキーワード


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