Ruby スクリプトの予約語、演算子、組込み変数、組込みメソッドなどを色分けします。 Ruby 1.8 に準拠したつもりです。HmJre.dll 用と JRE32.DLL 用があり、前者のほうが騙されにくいです。
・正規表現リテラルを強調します。(JRE32 だと余計なものまで強調しちゃいます)
/…/ /…/im など
・任意の区切り文字によるリテラルを強調します。コマンド出力も強調します。
%r!…! `ls -F` など
・リテラル内の式展開を強調します。
#{…}
・括弧は3重までネストできます。
%q(…(…(…)…)…) #{…{…{…}…}…} など
・区切り文字はエスケープできます。
/…\/…/ %Q|…\|…| \#{…} など
・変数名/メソッド名として使われている予約語は強調しません。(HMJRE のみ)
$in @next .begin false? など
・シンボルをわりと厳密に強調します。(HMJRE のみ)
:hoge :fuga! :ugoo= :$gvar :"foo-bar" など
・文字コード値を厳密に強調します。
?a ?\C-a ?\M-\C-a ?\n ?\141 ?\x3f など
「厳密に」と言いつつボロが出ることもありますが、完全な色分けは原理的に不可能なのであきらめましょう。
■ 更新 03/09/28 → 03/10/04 : 演算子形式のメソッド定義に対応・デフォルトの配色で使ってもおかしくないように優先順位を再考
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