アカウント毎の設定・メールサーバー・POP3/IMA4・IMAP4関連(Ver5.75対応版)
IMAP4サーバーへの認証方式
 IMAP4サーバーへ認証する方式を指定します。


メールをダウンロードする対象フォルダ
 IMAP4サーバーの中に存在してるフォルダの中で、秀丸メールがメールをダウンロードする対象のフォルダを指定します。
 ここで指定した対象のフォルダ中のメールは秀丸メールの設定によってはサーバー上から削除されることがあるので、その辺も注意が必要です。
 「対象フォルダの指定」をONにすると、一覧からダウンロード対象のフォルダが指定できます。「除外対象フォルダの指定」をONにすると、ダウンロード対象外にしたいフォルダが指定できます。例えばIMAP4サーバー上に未知のフォルダが追加された時に、そのフォルダのメールを受信したいかどうかによって使い分けてください。
 ここに表示されるフォルダの一覧は、初期状態では「INBOX」だけが出てきます。その状態で一度受信をさせると、受信動作によってサーバー上のフォルダ一覧が取得されて、それが一覧として表示されるようになります。なので最初一回「INBOX」だけ選択した状態で受信してからもう一度アカウント毎の設定を呼び出して設定してください。


未読属性の付いたメールのみをダウンロードする
 ここのオプションをONにすると、いわゆる「UNSEEN」の属性の付いたメールのみをダウンロード対象とします。ここをONにすると、他のIMAP4クライアントで表示したメールが秀丸メールからはダウンロードされなくなる恐れがあります。
 ここのオプションをOFFにしておくと、すべてのメールをダウンロード対象とするため、もしもサーバー上に大量のメールがあった場合にダウンロード対象メールを調べるのに大変時間がかかる場合があります。


ダウンロードしたメールをサーバー上で未読属性のままにする
 ここのオプションをONにすると、秀丸メールがメールをダウンロードしても、そのメールは「UNSEEN」属性のままサーバー上に保持されます。



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