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全般的な設定・上級者向け・google連携(Ver5.75対応版)
- Googleデスクトップでメールを検索できるようにする
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Googleデスクトップ(Google Desktop)を使って秀丸メール上のメールデータを検索できるようにするかどうか指定します。
ここのオプションがOFFの場合でも、実は秀丸メールのメールデータが普通のテキストファイル的な形式になってまして、いわゆる「テキストファイル」としてメールデータの検索が出来ます。ただ、それはあくまでテキストファイルとして検索されるだけであって、
例えば複数のメールがまとまってる等、いろいろ不都合な点があります。
ここのオプションをONにすれば、秀丸メール上に蓄えられたメールデータが1つ1つのメールとしてGoogleデスクトップで検索できるようになります。
- 対象アカウント
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Googleデスクトップで対象とするアカウントを指定します。
- 既存のメールをインデックスさせなおす
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既存のメールをGoogleデスクトップにインデックスさせなおします。インデックスさせなおすというのは、つまり、Googleデスクトップに対して「こういうメールがあります」みたいなことを通知することを言います。そのようにしてメールを渡してやると、
Googleデスクトップがそのメールデータをうまく検索できるようにしてくれます。
- プラグインを登録し直す
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Googleデスクトップで検索できるようにするには、Googleデスクトップ向けの、秀丸メール用のプラグインを登録してやる必要があります。普通はその登録は秀丸メール側がやりますが、ちゃんと登録されてるかどうか不安な時は、
ここのボタンを押して登録しなおしてください。
- 注意
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Googleデスクトップにメールをインデックス化させると、メールと同じ内容がGoogleデスクトップ側に記憶されます。その記憶されるデータのことをキャッシュと言います。そのキャッシュは、秀丸メール上でメールを削除しても消えません。なので、
例えば誰かに知られたら困るようなメールを秀丸メール上から削除しても、それはそれでGoogleデスクトップからは見えてしまうことになります。
そもそもGoogleデスクトップというのがそういう作りみたいなので、その辺注意して運用してください。
秀丸メールでは、メールを受信したタイミングで、そのメールデータをGoogleデスクトップに対して「インデックス化せよ」と(能動的に)指示します。なので、「受信」または「受信解析のやり直し」のような処理が働かない限り、
メールがインデックス化されることはありません。
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