全般的な設定・MAPI関係(Palm連携用)(Ver5.75対応版)
 ここの設定はPalm系デバイスとの連携についての設定です。Palm系デバイスとの連携について詳しくは、「Palm連携について」を参照ください。
同期対象
 Palmと同期させるフォルダおよび対象期間を指定します。PalmとHotSyncする時に、ここで指定したフォルダ内のメールがPalmデバイスに転送されます。

 「1メールごとのサイズを制限する」をONにしてサイズを指定すると、メール本文のサイズをここで指定したサイズで分割してPalmデバイスに渡すようになります。Palmデバイス側のメモリを圧迫したくない場合はここで1キロバイトなどの指定をするといいです。
 なお、ここでサイズ制限をしなくても、Palmデバイス側で適当にサイズ制限してしまうようです。

 ちなみに、作者の環境ではなぜか特定のメールの場合にHotSyncが死んでしまう症状が発生し、なぜかここでサイズ制限を1キロバイトと指定後には死ななくなりました。ということで、HotSyncの動作がおかしいと思われる時も、 サイズを1キロバイトに制限するとうまくいくことがあります。


送信要求されたメールの処理方法
 Palmデバイスから送信要求されたメールを秀丸メールとしてどのように処理するか指定します。

 ここの設定はInternet Explorerのフォームからメール送信要求された時にも影響します。

隠し機能:
 MAPIからメールの削除要求があると、普通はメールをゴミ箱に移動する動作となります。しかし、MAPIの対象アカウント中のアカウント直下に「MAPIゴミ箱」という名前のフォルダを作成しておくと、削除指示されたメールはそこのフォルダに移動します。





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