検索・追加の条件ダイアログボックス(Ver5.75対応版)
フラグの指定(マークされたメール 〜 色つきメール)
 「マークされたメール」などは、メールのフラグによる指定です。例えばマークされたメールのみを対象としたい場合には、「マークされたメール」をONにしてください。逆にマークされてないメールを対象としたい場合には、 さらに「じゃないメール」もONにしてください。

 詳しくは、メールのフラグについてを参照ください。


送受信日付が「XXXX〜XXXX」
 メールの送受信日付の範囲を指定して、その範囲に該当するメールのみを検索対象とします。範囲の「XXXX〜XXXX」の所には、原則として古い日付から新しい日付を指定してください。例えば、「指定なし〜1日前」とすれば、1日前より古いメールすべてが対象となり、 「1日前〜指定なし」とすれば、1日前より新しいメールすべてを対象とします。

 「A〜B」のAの部分には、以下の指定ができます。


指定なし 「B」側で指定する日付より古い物すべてを対象とします。

n日前 現在の日付よりn日前の日付の0時0分を意味します(nは日数)。今日を指定したい場合は「0日前」、昨日なら「1日前」です。

n時間前 現在の時刻よりn時間前の時刻を意味します。例えば今現在が1時10分で「1時間前」と指定すれば、0時10分という意味になります。

n週間前  日曜日から始まって土曜日までを一週間と考え、現在の週から考えてn週間前からのメールを対象とします。例えば今日が10日の火曜日だったとしたら、今週というのは8日の月曜日からという意味になって、例えば「1週間前」ならば、 先週の日曜日=1日からという意味になります。

yy/mm/dd yyの部分は年で、mmの部分は月、ddは日です。例えば01/12/31とすれば、2001年の12月31日です。

yyyy/mm yyyyの部分は年で、mmの部分は月です。例えば2001/01と指定すれば、2001年の1月からという意味になります。

yyyy/mm/dd  yyyyの部分は年で、mmの部分は月、ddは日です。例えば2001/12/31とすれば、2001年の12月31日です。ddの部分に例えば「99」のような存在しない日を指定した場合には、その月の最終日と解釈されます。

Windows起動時 現在のパソコンのWindowsを起動した時刻です。

メーラー起動時 秀丸メールを起動した時刻です。常駐秀丸メールを使っている場合は、その常駐秀丸メールの起動時刻となります。

直前の送受信時 直前に送受信した時刻(送受信を開始した時刻)という意味です。

 「A〜B」のBの部分には、以下の指定ができます。


指定なし 「A」側で指定する日付より新しい物すべてを対象とします。

n日前 現在の日付よりn日前の日付の23時59分59秒を意味します(nは日数)。例えば「1日前〜1日前」と指定すれば、昨日1日の24時間以内のメールのみを対象とします。

n時間前  現在の時刻よりn時間前の時刻を意味します。例えば今現在が1時10分で「1時間前」と指定すれば、0時10分という意味になります。「1時間前〜1時間前」と指定すれば、対象時間の範囲は0時間となり、何もメールがヒットしません。

n週間前 日曜日から始まって土曜日までを一週間と考え、そのどの週かという意味になります。例えば0週間前だったら、今週の土曜日の23時59分59秒までという意味になります。

yy/mm/dd yyの部分は年で、mmの部分は月、ddは日です。例えば01/12/31とすれば、2001年の12月31日(の23時59分59秒)です。

yyyy/mm  yyyyの部分は年で、mmの部分は月です。例えば2001/01と指定すれば、2001年の1月まで(1月31日の23時59分59秒まで)という意味になります。例えば「2001/01〜2001/01」と指定すれば、2001年1月のメールすべてを対象とします。

yyyy/mm/dd  yyyyの部分は年で、mmの部分は月、ddは日です。例えば2001/12/31とすれば、2001年の12月31日(の23時59分59秒)です。ddの部分に例えば「99」のような存在しない日を指定した場合には、その月の最終日と解釈されます。

Windows起動時 現在のパソコンのWindowsを起動した時刻です。

メーラー起動時 秀丸メールを起動した時刻です。常駐秀丸メールを使っている場合は、その常駐秀丸メールの起動時刻となります。

直前の送受信時 直前に送受信した時刻(送受信を開始した時刻)という意味です。

n日分 Aの部分で指定した日から日数で範囲を指定します。

nヶ月分  Aの部分で指定した日から月数で範囲を指定します。例えば「2001/01/23〜1ヶ月分」と指定すれば、2001/01/23日の0時0分から2001/02/23日の23時59分59秒という意味になります。
 Aの部分に例えば2001/10/31を指定して1ヶ月分と指定すると、2001/11/31日が存在しないため、2001/11/30日(の23時59分59秒)が自動的に選択されます。

n年分  Aの部分で指定した日から年数で範囲を指定します。例えば「2001/02/15〜1年分」と指定すれば、2001/02/15日の0時0分から2002/02/15日の23時59分59秒という意味になります。
 Aの部分にうるう年の4月29日を指定して「1年分」とすると、自動的に4月28日に矯正されます。



Date:が「XXXX〜XXXX」
 メールの「Date:」ヘッダに入っている日付が指定の範囲の物のみを対象とします。詳しくは送受信日付の指定方法を参照ください。


サイズが「XXXX〜XXXX」
 メールのサイズの範囲を指定することができます。サイズ指定はバイト単位、キロバイト単位、メガバイト単位で指定できます。バイト単位の場合は数字のみ、キロバイト単位の時は「100K」のように「K」を付け、 メガバイト単位の場合は同じく「M」を付けて指定してください。
 範囲の左側を省略すると最小サイズが省略されたことになり、右側を省略すると最大サイズが省略された扱いとなります。
 メールのサイズはエンコードされた状態とデコードされた状態とで違ってきます。したがって、たとえばメールサーバー上で100キロバイトあったメールがダウンロードしたら50キロバイトになってしまうようなことがありえます。 一般に、エンコードされた状態の方がサイズ的に大きくなります。ご注意ください。


AND / OR の指定
 フラグの指定や日付の範囲指定などを複数組み合わせる場合の、AND/ORの指定をします。例えば「マークされたメール」と「未読のメール」がONである場合、ANDを指定すると「マークされていて、しかも未読のメール」が対象となり、 ORを指定すると「マークされたメールか、または未読のメール」が対象となります。



戻る