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添付ファイルとして転送(Ver5.75対応版)
このコマンドは、現在選択しているメール(または、現在開いているメール)を添付ファイルの形式で他の人に転送します。このコマンドは「転送メール」コマンドと違い、複数のメールを1つのメールとして転送することができます。
電子メールの添付ファイルは、message/rfc822という標準的な形式となり、添付ファイルの1つ1つにファイル名を付けることができません。
ただし、「全般的な設定・上級紙向け・送信時のエンコード」の「application/octet-stream形式として送る添付ファイル種類の指定」の「電子メール形式」をONにすると、普通にファイルを添付した時と同じような形式で転送されます。
転送された側では転送元のメールを完全な1つのメールの形で参照することができます。
このコマンドでメールが作成されるときは、「転送メール用」テンプレートではなく、「新規メール用」テンプレートが使われます。
このコマンドを実行した時に、もしも今現在選択されてるメールの中にHTMLメールがある場合、受信ログを添付ファイルとして転送するかどうかの問い合わせメッセージが出ます。(V5.50β15からの仕様変更)
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