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全般的な設定・フォルダ(Ver5.70対応版)
- アカウント/フォルダの自動折りたたみ
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複数のアカウントを使い分けている場合に、フォルダの枠中でのツリーの展開/折りたたみ方法を指定します。
「現在アカウント以外を自動的に折りたたむ」をONにすると、何かアカウントを展開した時に、その展開したアカウント以外のアカウントをすべて自動的に折りたたみます。
「アカウントグループもいっしょに折りたたむ」もONにすると、現在開いているアカウントグループ以外についてもいっしょに折りたたみます。
「現在選択しているフォルダ以外を自動的に折りたたむ」をONにすると、何かフォルダを展開した時に、現在選択しているアカウント中の、現在選択してるフォルダ以外のすべてのフォルダを自動的に折りたたみます。
ちなみに、アカウントやフォルダの展開/折りたたみは、「+」のボタンをマウスで押すか、またはカーソル移動の左右矢印キーを使います。テンキーの「+ / -」キーでも操作出来ます。
- ヒント:
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アカウントをたくさん展開しておくと、秀丸メールの起動が遅くなります。アカウントはなるべく折りたたんでおくことをお勧めします。
ツリーの [+] 部分をマウスクリックして展開した場合で、しかもそのとき展開しようとしてるフォルダが選択されてるフォルダとは別の場合、自動折りたたみは働きません。
Shiftキーを押さえながらフォルダを展開した場合は、自動折りたたみが効きません。
- 表示するフォルダ
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フォルダ枠の表示をできるだけコンパクトにしたい場合に、表示したくないフォルダをOFFにすることができます。
たとえば、「常に表示 - 草稿」をOFFにしておくと、草稿フォルダに何もメールが無い場合には草稿フォルダを表示しません。草稿フォルダに何かメールが入るとまた表示されますが、空になって、フォルダを選択してない状態に切り替えると、
その瞬間にまた非表示となります。
- 注意:
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ここの設定ですべてのフォルダを非表示に設定しても、アカウント配下に何も表示するフォルダが無くなる事態を避けるため、何らかのフォルダ(大抵は受信フォルダ)が1つ表示されます。
- フォルダ名の横にマーク数を表示する
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このオプションをONにすると、フォルダ枠中のフォルダ名の右側に、そのフォルダ中に存在しているマークされたメールの総数を表示します。マークされたメールの総数は、[10]のように角括弧で囲まれて表示されます。未読メールもある場合は、
フォルダ名 (10) [20]
のように、カッコ内に未読メール数、角カッコ内にマークされたメール数が表示されます。
- フォルダ枠の右端に総メール数を表示する
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このオプションをONにすると、フォルダ枠中のフォルダ名の右端に、そのフォルダ中に存在しているメールの総数を表示します。
ここのオプションをONにしてメール総数が表示されるのは、受信フォルダ、送信済みフォルダ、ゴミ箱フォルダ、草稿配下じゃないユーザーフォルダのみです。さらに、メール総数が0の場合は表示されません。
ここのオプションをONにして表示されるメール総数は、秀丸メールの内部的な都合により、フォルダ枠の中に少々強引な形で表示されます。フォルダ枠の右側に空きが無いとメール数は表示されません。
ここのオプションをONにする場合はフォルダ枠の横幅を少し広めにうまく調整してください。
- 新着フォルダを水色表示する
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このオプションをONにすると、秀丸メールがメールを受信して、そのメールがどこかのフォルダに入った時に、そのフォルダが水色表示されます。そのフォルダを選択して一覧を表示すると(一覧表示して1秒経つと)、
元のアイコンに戻ります。メール自体の未読/既読とは別に、フォルダについての未読/既読を表示するためのオプションです。
新着フォルダについては、アイコンを変化させられる他に、「全般的な設定・ウィンドウ・カラー」からフォルダ名部分の色を指定することも出来ます。
(折りたたみの[+]部分も)をONにすると、新着フォルダが折りたたまれたフォルダ配下にある場合に、折りたたまれた[+]の部分を水色表示するようになります。
- メールが振り分けられたフォルダを自動的に展開する
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このオプションをONにしておくと、メールを受信してどこかのフォルダに振り分けられた時に、そのフォルダを自動的に展開して見えるようにします。
このオプションがOFFの場合は、上位の折りたたまれたフォルダに(+)のマークが表示されるのみです。
- フォルダを選択してからメール一覧を表示するまで少し間を置く
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ここのオプションをONにすると、フォルダ枠からフォルダをキー操作で選択した時に、選択してからメール一覧を表示するまでに少し間を置きます。メール一覧の作成に時間がかかる場合は、ここをONにすると操作性がよくなります。
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