アドレス帳の設定・表示する列(Ver5.70対応版)
メンバー枠に追加で表示する列
 アドレス帳のメンバー一覧に追加で表示する列(項目)を指定します。備考、備考2〜備考8、登録日、その他が指定できます。
 備考、備考2〜備考8の使い方は自由です。ふりがなを登録したり、電話番号を登録したりするのに使ってください。

 備考、備考2〜備考8は、LDAPサーバーで検索結果を表示する時に、それぞれ何の属性を表示するか指定できます。


備考3をテンプレート指定用に使う
 ここのオプションをONにすると、備考3の所でテンプレートを指定する意味と解釈され、アドレス帳から「新規メール」を実行した時に自動的にテンプレートを選択して動作するようなことが可能になります。
 ここのオプションをONにした時の具体的な動作の違いは、

  1. アドレス帳にメンバーを登録する時の「備考3」の欄がコンボボックスになって、一覧からテンプレートを選択することが出来るようになる。
  2. アドレス帳から「このメンバー宛の新規メール」を実行すると、そのメンバーの備考3に登録されたテンプレートを使って新規メールが起動するようになる。

 という動作になります。
 さらに、エディタ起動時のマクロ等を組み合わせることで、メールを普通に新規作成するようなケースでもうまくテンプレート切り替えさせるようなことも可能となります。


LDAP属性...
 備考、備考2〜備考8の所をLDAPサーバーからの検索の時にどういう目的で使うか、その属性の定義をします。



戻る