|
マクロ関係について(Ver6.14対応版)
秀丸メールの特徴であるマクロについては、ヘルプファイルが別になっています。マクロについての詳細は、このヘルプウィンドウ上段にある「秀丸メール・マクロヘルプ」ボタンを押すか、
または秀丸メール本体側の「ヘルプ・秀丸メール・マクロヘルプ」を参照ください。
秀丸メールのユーザー様の作成されたマクロが、秀まるおのホームページの「ライブラリ」にて公開されています。秀丸メールを高度に利用したい場合やご自分でマクロを作成するための参考となる物が必要な場合は、そちらを参照ください。
- マクロファイルの作成場所
-
マクロ用のファイルは、マクロ用のフォルダに置いておかないとうまく実行できません。
マクロ用のフォルダはどこかというと、実はけっこうややこしいです。
- ■秀丸メールを単品利用してる場合
-
秀丸メールを単品利用してる場合、マクロ用のフォルダは、秀丸メールのプログラム用フォルダと同じ場所となります。普通に秀丸メールをインストールした場合なら、「C:\Program Files\HidemaruMail」というフォルダになります。
(旧バージョンの場合はC:\Program files\TuruKame」となっているかもしれません。)
- ■秀丸エディタを併用してる場合
-
秀丸エディタを併用してる場合は、マクロ用のフォルダは、秀丸エディタのプログラム用フォルダと同じ場所となります。普通にインストールした場合なら、「C:\Program Files\Hidemaru」というフォルダになります。
- ■秀丸エディタの動作環境で指定する場合
-
マクロ用のフォルダは、秀丸エディタ側の動作環境で特定のフォルダに切り替えることが出来ます。「設定・秀丸エディタの動作環境」の「パス・環境」ページの「マクロファイル用のフォルダ」によって指定できます。
- マクロファイルの作成方法 (およびテスト方法)
-
マクロ用のファイルは、いわゆるテキストエディタで作成したり編集したりします。秀丸エディタを併用してる場合は秀丸エディタで、そうでない場合はWindowsに付属のメモ帳を使います。
秀丸エディタなりメモ帳なりを起動したら、例えば
message "テスト";
と1行だけ書いて、「ファイル・名前を付けて保存...」とし、マクロファイル用のフォルダに、例えば「test.mac」と保存してみてください。
そうすると、秀丸メールの「マクロ・マクロ実行...」で出てくる一覧の中に、先ほど保存したtest.macファイルが出てくるはずです。それを実行すると、「テスト」というメッセージが出てきます。
|