フォルダ毎の設定・基本(Ver6.14対応版)
フォルダ名
 フォルダの名前です。この名前が変更できるのは、ユーザーが作成したフォルダに限ります。


アイコン
 フォルダ枠に表示するアイコンの種類を指定します。
 アイコンを指定できるのは、ユーザーが作成したフォルダに限ります。

注意:
 ここでアイコンを指定しても、「全般的な設定・フォルダ」の「新着フォルダを水色表示する」がONになっていると、新着フォルダ(具体的には何らかの受信メールが振り分けられたフォルダ)は水色表示になります。フォルダを選択して1秒程度待機すると、 本来のアイコンに戻ります。


To/From列
 このフォルダを選択している時の、メール一覧上でのTo/Fromに何を表示するか指定します。
 「自動」にすると、フォルダの種類に応じて自動的に、ToかFromかが決定されつつも、メールの種類によってTo/Fromが自動選択されます。例えば受信フォルダ配下のフォルダやアカウント直下にユーザーが作成したフォルダについては、 原則としてFromが表示されつつも、送信系メールを置いた場合には、「(To)」付きでToが表示されるような動作になったりします。

 「差出人(From)」を指定すると、メールの種類やフォルダの種類に関係なく、Fromが表示されます。
 「宛先(To)」を指定すると、メールの種類やフォルダの種類に関係なく、Toが表示されます。

 ここの3つの切り替え設定は、メール一覧のカラムヘッダ部分でマウス右ボタンを押して出てくるソート方法のメニューからも切り替えできます。

 「差出人が自分の場合は宛先(To)を表示する」をONにしておくと、メール中のFrom:部分のメールアドレスが自分自身かどうか判定し、自分自身の場合はToを表示するようになります。 例えば自分が誰かにメールを送る時にCc:やBcc:で自分宛にコピーを送った場合に、そのメールの宛先をメール一覧に表示したい場合に使えます。

Subjectの[...]部分を省略表示する
 メール一覧にSubject:ヘッダを表示する時に、メールの先頭にある[...]または(...)部分を省略して表示するかどうか指定します。
 ここの設定は、メール一覧のカラムヘッダ部分でマウス右ボタンを押して出てくるソート方法のメニューからも切り替えできます。


未読でも太字表示しない
 このフォルダに未読メールがあってもフォルダを太字表示しないように指定します。普通はOFFにしておかないと、未読メールが見つけにくくなって不便です。
 このオプションは、未読メールは未読メールとして置いておきつつも、フォルダは目立たなくして欲しいと思っている人向けの機能です。

V5.72β25からの仕様変更:
 ここのオプションをONにしておくと、「上の未読メール/下の未読メール」でフォルダをまたがって移動する時に、オプションONになったフォルダをスキップします。


メール一覧の列幅をこのフォルダ固有にする
 ここのオプションをONにしておくと、フォルダのメール一覧での列の幅を、ここのフォルダ固有に保持するようになります。他のフォルダとは列の幅を変えたい場合にはここをONにすると便利です。


メモ
 ここにはフォルダについてのメモが書いておけます。例えばメーリングリスト用のフォルダの場合に、退会方法などをメモしておくと便利です。


 フォルダ毎の設定コマンド

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