全般的な設定・ウィンドウ・アイコン(Ver6.14対応版)
フォルダ枠のアイコンサイズ/メール一覧枠のアイコンサイズ
 フォルダ枠/メール一覧枠のアイコンを少し大きくしたり小さくしたり、微妙に調節します。アイコンモジュールで指定したサイズからさらにサイズを変更することが出来ます。


添付ファイル枠での大きいアイコンのサイズ
 添付ファイル枠で大きいアイコンを表示している時の、そのアイコンサイズを指定します。普通は32x32ピクセルですが、最小の16x16から最大の96x96までサイズ変更出来ます。
 下にある「アイコン上で縮小画像表示」をONにする場合は、なるべく大きめのサイズを指定するのがお勧めです。


アイコン上で縮小画像表示
 アイコンの代わりに縮小画像表示をするかどうか指定します。縮小画像は「サムネイル」とも言います。
 ここのオプションをONにしても、添付ファイル・アイコンが「小さいアイコン」の設定の場合は縮小画像表示されません。
 縮小画像が出せない場合はアイコンが表示されます。また、縮小画像の計算をするまでの間は一時的にアイコンが表示されます。

 もしも縮小画像を表示する用のシェル拡張に脆弱性の問題があると、画像を表示した瞬間にウィルス感染したりする恐れがあります。そういう可能性はきわめて低いことだとは思いますが、念のため、心配な人はここのオプションはOFFで使ってください。または「(画像ファイル以外でも)」をOFFにして使えば安心度が高まります。


(画像ファイル以外でも)
 「アイコン上で縮小画像表示」のオプションがONの場合に、その対象ファイルとして、画像形式ファイルのみとするか、それともすべての添付ファイルを対象とするか指定します。
 オプションOFFの場合は画像形式ファイルのみとなりまONの場合はすべてのファイルが対象となります。
 画像形式ファイル以外の場合に縮小画像表示されるかどうかは、それぞれのファイルタイプに対応したシェル拡張が存在するかどうかで決まります。例えばPower Point用のファイルの場合だと、Microsoft Officeをインストールすることによって、対応するシェル拡張が存在する形になって、縮小画像表示がなされるようです。
 ここのオプションをONにすると、例えば何らかの脆弱性を持ったシェル拡張があった時に、それによる影響を受けやすくなります。心配な場合はOFFにした方が(画像形式ファイルのみで縮小画像表示させた方が)いいです。


(アイコン選択時にメール内容上に拡大表示)
 ここのオプションをONにすると、縮小画像表示された添付ファイル・アイコンを選択した時に、その縮小画像を拡大してメール内容枠の中に表示します。
 アイコンを選択しただけで中身がよく見えて便利かと思います。


(テキスト形式らしいならテキスト形式で表示)
 縮小画像が表示出来ない場合でも、もしも添付ファイルの内容がテキスト形式と思わしき場合には、そのテキスト形式の内容をそのままメール内容枠上に表示します。
 さらにおまけで、ZIP形式ファイル(圧縮ファイル)の場合には、そのZIPファイルの中に入っているファイルのファイル名一覧を表示します。


添付ファイル枠でのフォントサイズ指定
 添付ファイル枠でのフォントサイズを個別に指定したい場合は、ここのオプションをONにして、フォントサイズをポイント数で指定してください。
 フォントサイズは0.1ポイント単位で好きな値が指定できます。ただし、あまりにも大きな値や小さな値はカットされます。


フォントの種類 - メール一覧枠と同じ
 ここのオプションをONにすると、添付ファイル枠中のフォントの種類をメール一覧枠で指定してるフォントと同じにします。
 「添付ファイル枠でのフォントサイズ指定」がONの場合に限ってここの指定が出来ます。


フォントの種類 - メール内容枠と同じ
 ここのオプションをONにすると、添付ファイル枠中のフォントの種類をメール内容枠用に指定してるフォントと同じにします。送信系メールと受信系メールで別々の設定にしてる場合は、受信系メール用フォントが使われます。
 「添付ファイル枠でのフォントサイズ指定」がONの場合に限ってここの指定が出来ます。


添付ファイルアイコンのクリック方法
 「ポイントして選択し、シングルクリックで開く」にすると、添付ファイルのアイコンを一回クリックしただけで開けるようになります。
 「シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く」だと、ダブルクリックしないと開かないです。


添付ファイル上のマウス右ボタンメニューをシンプルにする
 このオプションをONにすると、添付ファイル・アイコンの上でマウス右ボタンを押して出てくるメニューを簡素な物にします。



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