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RootReply関数(TKInfo.dll)(Ver6.01対応版)
この関数は、返信元メールまたは転送元メールの返信先を返します。元のメールに「Reply-To:」ヘッダが付いている場合はその内容、付いてない場合は「From:」ヘッダの内容を返します。
この関数は返信メールまたは転送メールコマンドで表示されたエディタ・ウィンドウの中でのみ有効です。ただし、草稿フォルダや送信済みフォルダに保存されたメールをもう一度エディタで開いた場合には正しく動作しません。
この関数は以下のマクロ処理と同等です。
$s = dllfuncstr("RootHeader", "Reply-To");
if( $s == "" ) $s = dllfuncstr("RootHeader", "From");
- 返り値(文字列型)
-
返信先の文字列です(メールアドレスのみの場合も、名前+メールアドレスの場合もありえます)。
例 |
$s = dllfuncstr("RootReply");
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