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RootBody, OrikaeshiRootBody関数(TKInfo.dll)(Ver6.01対応版)
この関数は、返信元メールまたは転送元メールの本文全体を返します。ただし、エディタのマクロで扱える文字列の長さには制限があるため、実際には本文の先頭部分の約8キロバイト程度分しか取り込むことが出来ません。
さらに言うと、テンプレートから呼び出した場合と違い、マクロから呼び出した場合には、RootBodyもOrikaeshiRootBodyも返ってくる文字列は同じで、いわゆる「折り返し禁止」の形にはなりません。
この関数は返信メールまたは転送メールコマンドで表示されたエディタ・ウィンドウの中でのみ有効です。ただし、草稿フォルダや送信済みフォルダに保存されたメールをもう一度エディタで開いた場合には正しく動作しません。
- 返り値(文字列型)
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返信元メールまたは転送元メールの本文の内容です。
例 |
$s = dllfuncstr("RootBody");
//折り返し禁止で挿入したい場合は、以下のように、DontOrikaeshi関数で文字列を加工してから、
//さらに一度それをsetclipboardでクリップボードに入れてpasteするというやり方にしてください。
//そうでないとうまく「折り返し禁止」で挿入されません。
$s = dllfuncstr("RootBody");
$s = dllfuncstr("DontOrikaeshi", $s);
setclipboard $s;
paste;
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