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MailType, NewMailType関数(TKInfo.dll)(Ver6.01対応版)
MailType関数は、秀丸メール本体ウィンドウまたはメールエディタが現在表示しているメールの種類を返します。パラメータはありません。
NewMailType関数は、新規作成されたメールエディタ・ウィンドウ上で、そのメールエディタがどういう理由で起動されたのかを表します。例えば「mailto:」プロトコルによって起動されたのかどうか等を取得することが出来ます。
- 返り値(数値型)
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MailType関数の返す値は以下の通りです。
-1 | 何も無い場合(秀丸メール本体側で、何もメールが選択されてない場合) |
0 | 新規作成のメール(まだ保存されてない段階の物) |
1 | 返信メール(まだ保存されてない段階の物) |
2 | 転送メール(まだ保存されてない段階の物) |
3 | 受信したメールの場合 |
4 | 送信済みメールの場合 |
5 | 未送信フォルダまたは草稿フォルダに保存された未送信メール |
6 | 「添付ファイルとして転送」で作成されたメールで、まだ保存されてない段階の物。 |
NewMailType関数の返す値は以下の通りです。
0 | 新規作成のメールじゃない |
1 | 普通に新規作成されたメールなど(2, 3以外の物すべて) |
2 | 「mailto:XXXXX」のような形で起動されたメール |
3 | アドレス帳から起動されたメール |
例 |
#n = dllfunc( "MailType" );
if( #n == 0 ) message "新規メールです。";
if( dllfunc("NewMailType") == 2 ) {
message "mailto:で起動されました。";
}
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