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MailFileName, MailFilePath, MailFileOffset関数(TKInfo.dll)(Ver6.01対応版)
MailFileName関数は、現在表示しているメールの保存されているファイル名を返します。MailFilePath関数は、ファイルのフルパスを返します。
MailFileOffset関数は、現在のメールがファイル中でどの位置にあるかの情報(ファイル先頭からのバイト数)を返します。ここで返す位置には、「Ctrl-L! 」という形式の秀丸メールのメール区切り記号が入っています。メール本体は1行下からになります。
これらの関数は秀丸メール本体上でもメールエディタ上でも使えます。
- 返り値(MailFileName, MailFilePath関数、文字列型)
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ファイル名またはファイルのパス名です。まだ保存されていない場合や何も表示していない場合は""を返します。
- 返り値(MailFileOffset関数、数値型)
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ファイルのオフセットを返します。まだ保存されていない場合や何も表示していない場合は-1を返します。
例 |
message dllfuncstr("MailFileName");
message dllfuncstr("MailFilePath");
message str( dllfunc("MailFileOffset") );
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