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ShiftDate関数(TKInfo.dll)(Ver5.78対応版)
ShiftDate関数は、Date:ヘッダ中にあるような日付文字列から相対的な日付の計算をし、結果を、同じくDate:ヘッダにあるような形式の文字列で返します。
パラメータの指定によって時間や分の足し引きも出来ます。(V4.72から)
- パラメータ1(文字列型)
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変換したい日付文字列です。一般には返信メールや転送メールでの元メールの日付を指定することがほとんどだと思います。例えばテンプレートの場合なら、$(RootHeader,Date)を指定します。
- パラメータ2(文字列型または数値型)
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数値型を指定する場合、シフトさせる日数を指定します。+1を指定すれば明日って意味になり、-1を指定すれば昨日って意味になります。
文字列型を指定する場合、"+1"や"1"や"-2"などの数値そのままの文字列を指定すると、その通りで計算します。ただし、"+1-2"のような計算式は指定できません。
"月"などの曜日を指定すると、パラメータ1の属する週の中でのその曜日の日を計算します。例えば今日が1月3日の火曜日だとすると、"水"が指定されれば明日の1月4日という計算結果になります。
日付の「+1」や「-1」等の数値の後ろにピリオド区切りで時間を指定することも出来ます。さらにはその後ろにピリオド区切りで分も指定できます。例えば2時間後を計算したい場合は"+0.2"を指定し、30分前ならば、"-0.0.30"と指定すればいいです。
- 返り値(文字列型)
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変換された日時文字列です。
例 |
$date = dllfuncstr("CurrentDate");
$date = dllfuncstr("ShiftDate", $date, "-7"); // 一週間前。
$date = dllfuncstr("ShiftDate", $date, "月"); // 先週の月曜日。
$date = dllfuncstr("ShiftDate", $date, "+0.2.30"); // 2時間30分後
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