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PgpEncrypt, PgpDecrypt, PgpGetInfo, PgpGetExitCode関数(TKInfo.dll)(Ver5.78対応版)
- PgpEncrypt関数(パラメータ2つ、文字列型)
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PgpEncrypt関数は、第1パラメータで指定された内容を暗号化して返します。第2パラメータで宛先メールアドレスを指定します。宛先が複数ある場合は、そのメールアドレスを空白区切りで複数指定してください。
この関数内ではShift-JIS/JIS変換などの余計な処理は一切しません。
- PgpDecrypt関数(パラメータ2つ、文字列型)
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PgpDecrypt関数は、第1パラメータで指定された内容を復号して返します。第2パラメータでパスフレーズを指定してください。
この関数内ではShift-JIS/JIS変換などの余計な処理は一切しません。
- PgpGetInfo関数(パラメータ無し、文字列型)
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この関数は、直前に実行したPgpEncrypt/PgpDecrypt関数の実行結果(PGP.exeの標準出力への出力結果)を返します。
PGP.exeの起動に失敗した場合または起動以前の問題が起きた場合は""が返ります。
- PgpGetExitCode関数(パラメータ無し、数値型)
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この関数は、直前に実行したPgpEncrypt/PgpDecrypt関数時のPGP.exeの終了コードを返します。終了コードの意味についてはPGP側の説明を参照ください。
PGP.exeの起動にすら失敗した場合、またはPGP.exeの起動以前の問題が起きた時は-1が返ります。
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