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LoadRootMail関数(TKInfo.dll)(Ver5.78対応版)
この関数は、返信元メールまたは転送元メールを検索して、そのメール内容をメモリ上に読み込んで、RootXXXX系関数がうまく動作するようにします。
この関数は、返信メール/転送メールコマンドで起動されたエディタ上で一度メールを保存して終了してしまった場合で、そのメールをもう一度エディタで開いた時に、そのエディタ上でRootXXXX系関数(RootBody/SmallRootHeader関数など)を使いたい時に呼び出す用です。
普通に「返信メール」や「転送メール」等のコマンドで起動されたエディタ上では最初から返信元/転送元メールが読み込まれているので、別にLoadRootMailする必要はありません。
- 返り値(数値型)
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読み込みに成功した場合は1、失敗した場合は0を返します。
例 |
#n = dllfunc("LoadRootMail");
if( #n == 0 ) {
message "返信元/転送元メールが見つかりませんでした。";
}
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