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DecodeHeader関数(TKInfo.dll)(Ver5.78対応版)
DecodeHeader関数は、受信ログ/送信ログなどのヘッダに入っているエンコードされた形式の文字列をデコードして返します。この関数は、何らかの理由でエンコードされたままの文字列を扱わなければないない人が、それをデコードするマクロなどを作成する時のために用意されています。
例えばメール本文中にエンコードされたままのヘッダが入ってくる場合などに、それを変換する目的で使います。
- パラメータ1(文字列型)
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変換したいエンコードされた文字列です。
- 返り値(文字列型)
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変換された結果文字列です。変換されなかった場合はパラメータ1で渡された文字列をそのまま返します。
- 備考
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改行しているヘッダをデコードする場合には、改行を取り除いた形でDecodeHeader関数に渡す必要があります。
例 (範囲選択した部分を変換するマクロ) |
loaddll "tkinfo.dll";
gofiletop;
while(1) {
searchdown "=?";
if( !result) endmacro;
$s = "";
#convx = x; #convy = y;
while(1) {
#x = x; #y = y;
golineend2;
$s = $s + gettext( #x, #y, x, y );
down;
if( !result ) break;
golinetop;
if( code != ' ' && code != '\t' ) {
up;
golineend2;
break;
}
}
$d = dllfuncstr( "DecodeHeader", $s );
if( $d != $s ) {
beginsel;
moveto #convx, #convy;
delete;
insert $d;
golineend2;
}
}
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