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CurrentHeader, CurrentHeader2, CountCurrentHeader関数(TKInfo.dll)(Ver5.78対応版)
CurrentHeader関数は、現在のメールのヘッダ部分から任意のヘッダを検索して、その値部分を返します。編集途中であっても、その編集途中のヘッダ部分の値を返します。
CurrentHeader2関数は、同じヘッダが複数ある場合に、追加パラメータで指定された位置のヘッダ内容を返します。CurrentHeader関数は先頭のヘッダの値のみを返します。
CountCurrentHeaderは、パラメータ1で指定されたヘッダがメール中にいくつあるかを返します。まったく無い場合は0、1つある場合は1、…となります。
- パラメータ1(文字列型)
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検索したいヘッダです。"Subject"のように、名前のみを指定します。ヘッダ名の大文字/小文字は区別されません。
- パラメータ2(数値型、CurrentHeader2関数のみ)
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同じヘッダが複数ある場合用に、ヘッダの番号を指定します。0を指定すると先頭、1を指定するとその次…です。
- 返り値(文字列型) CurrentHeader, CurrentHeader2
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見つかったヘッダの内容部分です。ヘッダが見つからない場合または内容が空っぽの場合は""を返します。
- 返り値(数値型) CountCurrentHeader
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見つかったヘッダの個数を返します。
例 |
$ReplyTo = dllfuncstr( "CurrentHeader", "Reply-To" );
$Attach = dllfuncstr("CurrentHeader2", "X-Attach", 0 );
#n = dllfunc("CountCurrentHeader", "X-Attach");
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