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SelectRecvMail関数(TKInfo.dll)(Ver6.14対応版)
この関数は、直前の受信動作によって受信したメールを1つ選択します。現在のフォルダにある場合はそれを、現在のフォルダに無い場合は他のフォルダを探して選択します。アカウントもまたがってメールを選択します。
選択したメールは、「新着メール」のフラグがOFFになり、また、RecvMailCountInFolderの返す値も減っていきます。
「新着メール」のフラグがOFFになるのは、秀丸メール内部で「SelectRecvMail済みかどうか」を判定するのに仕方のない処置です。
この関数で選択できるのは、あくまで「直前の受信動作で受信したメール」だけであって、直前よりもっと前に受信したメールは選択できません。具体的には、メールの送受信日時が直前の受信動作の開始時刻よりも後のメールしか選択されません。
- 返り値(数値型)
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選択に成功した場合は1、失敗した場合は0を返します。
例 |
while( dllfunc( "SelectRecvMail" ) ) {
message str(#n) + "受信したメールを選択しました。";
}
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