IsHidemaruMail関数(TKInfo.dll)(Ver6.14対応版)
 この関数は、現在のマクロが実行されているのが秀丸メールの中か、それとも秀丸エディタの中なのかを返します。ちなみに、秀丸エディタ上で実行される場合には、loaddll "tkinfo.dll"の段階でエラーになる場合もありえます。

 秀丸メールからテキストファイルを処理したい場合、秀丸エディタと連携して処理する必要があります。そういうときで、マクロを2つに分けたくない場合には、 このIsHidemaruMail関数を使って秀丸エディタの時と秀丸メールの時とで処理を分けることができます。

 注意:この関数は、ソフトウェア名称の変更に伴って関数名が変更されています。ただし、昔の関数(IsTuruKame関数)もそのまま使えます。
返り値(数値型)
 秀丸メール内部の時は1、そうでないときは0を返します。


loaddll "tkinfo.dll";
if( ! result ) goto HidemaruProcess;
if( ! dllfunc( "IsHidemaruMail" ) ) goto HidemaruProcess;
//... 秀丸メールの場合の処理 ...
endmacro;
HidemaruProcess:
//... 秀丸エディタの場合の処理 ...

戻る