HeaderOrikaeshi関数(TKInfo.dll)(Ver6.14対応版)
 HeaderOrikaeshi関数は、パラメータで渡されたヘッダ文字列(Subject: XXXXのような文字列)を、メール本文の折り返し桁数程度で自動折り返しの整形をして返します。普通の自動折り返しと違い、折り返した直後の行頭にインデントを入れます。

 例えば「Subject: XXXXX....XXXX」のような文字列を折り返しした場合、普通だと、
Subject: XXXX...XXXX
XXXX...XXXX
のようになってしまいますが、HeaderOrikaeshi関数で自動折り返しさせると、
Subject: XXXX...XXXX
          XXXX...XXXX
 のように、折り返した直後の行頭に半角空白を10個入れてインデントさせます。

 dllfuncstr("SmallRootHeader")の返り値は、dllfuncstr("HeaderOrikaeshi", dllfuncstr("SmallRootHeader2"))と同じになります。
パラメータ1(文字列型)
 整形したい文字列を指定します。例えばAllCurrentHeader関数の返り値等を指定します。


返り値(文字列型)
 自動折り返しで整形された文字列を返します。


$s = dllfuncstr("HeaderOrikaeshi", dllfuncstr("AllCurrentHeader"));

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