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GetTransmitCommandCode関数(TKInfo.dll)(Ver6.14対応版)
この関数は、「マクロ・マクロ登録・自動起動」の「送受信の開始直前」の所で指定されたマクロが自動実行された時に、そのマクロが具体的にどういうコマンドによって起動されたのか知るために用意されています。
パラメータはありません。
「マクロ・マクロ登録...」の「コマンド置き換え」用の機能追加:
「マクロ・マクロ登録...」の「コマンド置き換え」の所から起動されたマクロからGetTransmitCommandCode関数を呼び出すと、この場合は例外的に、置き換えられたコマンドのコードを返します。(V6.10β22より)
類似した関数として、ReasonMacroStarted関数もあります。
- 返り値(数値型)
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送受信系のコマンドコードを返します。この値は秀丸メール内部のコマンドコードそのままです。具体的なコマンドコードと実際のコマンドとの対応は以下のようになっています。
受信 | 40003 |
送受信 | 40216 |
未送信メールの送信 | 40059 |
すべて送受信 | 40024 |
すべて受信 | 40143 |
すべて送信 | 40144 |
すべて送信の後終了 | 40210 |
(このコマンドは、秀丸メール本体を終了する時に未送信メールが残っていて、それを送信するようユーザー様が指示した時に発生する。)
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リモートメール | 40074 |
リモートメール - 現在メールの再受信 | 40209 |
リモートメール - 現在メールを削除 | 40211 |
リモートメールその2 | 40101 |
(このコマンドは、定期受信でメール一覧の取得のみをする設定の時に、新着メールを見つけてリモートメール一覧のダイアログボックスを表示する時に発生する)
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定期受信 | 1 | |
今すぐ送信(エディタ上) | 40041 |
他、将来的に新しいコマンドが追加されることがあります。既存のコマンドコードが変更になることはありません。
マクロが「送受信の開始直前」で自動起動されたのでない場合は、0を返します。
例 |
#n = dllfunc("GetTransmitCommandCode");
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