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検索(Ver1.04対応版)
検索には3つ方法があります。
サイドバーの検索枠ではXP以前のような検索ができます。
「検索して選択」ではファイル一覧内をテキストエディタ感覚で検索できます。
「grepの実行」は秀丸エディタのgrepを呼び出して高度なテキストファイル内の検索ができます。
- 検索枠
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[表示]→[サイドバー]→[検索]より検索枠を表示できます。
条件に一致するファイルをファイル一覧に出力します。
- ファイル名のすべてまたは一部
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ワイルドカードを記述すると、ワイルドカードに一致するファイルを出力します。(例:「*.txt」)
ワイルドカードを記述すると、セミコロンで区切って複数のワイルドカードを指定できます。(例:「*.txt;*.log」)
ワイルドカードでない場合は、ファイル名に指定の文字列を含むファイルを出力します。(例:「name」)
ワイルドカードでない場合は、空白で区切ると複数の文字列に一致するファイルを出力します。(例:「name word」)
- ファイルに含まれる単語または句
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ファイルの内容を検索します。
ファイルの内容は、テキストに限らず、ワードやPDFの内容も検索できます。
ファイルの内容の解析はPCにインストールされている拡張子ごとのフルテキストインデックスに対応した拡張によります。
Windows標準のままでは、テキストファイルでは日本語WindowsXPの場合Shift-JISとUTF-16(BOMあり)、日本語Windows7の場合はShift-JISとUTF-16(BOMあり)とUTF-8(BOMあり)に限定のようです。
その他のエンコードの場合、 [ツール]→[grepの実行]より、秀丸エディタのgrepを呼び出すと高度なエンコードの解析をした検索ができます。
- 探す場所
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「現在のフォルダを取得!」を選ぶと、現在のファイル一覧のあるフォルダが選ばれます。
「現在のフォルダに自動同期」を選ぶと、常に現在のファイル一覧のあるフォルダが検索されるようになります。(次回検索枠が表示されるときもそのまま)
- サブフォルダの検索
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サブフォルダにあるファイルも検索します。
- 隠しファイルの検索
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隠しファイルも検索します。
- システムファイルの検索
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システムファイルも検索します。
[表示]→[可視/不可視]→[システムファイル表示(Windows共通)]もONになっていなとこのチェックボックスは選べません。
- 新しいタブに出力
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結果を新しいタブに出力します。
- 日付を指定
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日付を指定します。
- サイズを指定
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サイズを指定します。
- 検索して選択
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[表示]→[検索して選択]より、現在ファイル一覧にあるファイルから検索して、1つのファイルを選択することができます。
[表示]→[次を検索]や、[表示]→[前を検索]で、次のヒットするファイルを選んだりできます。
ワイルドカードを入力時は、複数のファイルを一度に選択できます。
- grepの実行
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[ツール]→[grepの実行]より実行します。
秀丸エディタがインストールされている場合、現在のフォルダをターゲットにしてgrepを呼び出すことができます。
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