ドラッグ&ドロップ(Ver1.04対応版)
キーを押していないときのドロップ
 一般的に、ファイルのドラッグ&ドロップでは、同一ドライブへのドロップでは移動になり、別のドライブへのドロップではコピーになります。
 この設定で同一ドライブや別ドライブであっても強制的に動作を決めることができます。
 この設定がされていても、Shiftキーを押しながらだと移動になり、Ctrlキーを押しながらだとコピーになります。


動作
ドラッグ中にヒントを表示
 何かファイルをドラッグして、秀丸ファイラーClassicの上にもってきたとき、コピーするか移動するかプログラムで開くかなどのヒントを表示します。
 タブをドラッグ中して並べ替え・分割・分離などをするときにもヒントを表示します。
 リンクバー/ブックマーク枠の項目をドラッグして並べ替えるときにもヒントを表示します。

 リンクバー/ブックマーク枠へファイルをドラッグするときは、このオプションがOFFであってもブックマークに登録するかファイルをコピーするかのヒントは常に表示されています。

 この設定は安全操作にある設定と同じです。


ドロップ時に確認メッセージを表示
 秀丸ファイラーClassicにファイルをドロップしたとき、確認メッセージを表示します。
 秀丸ファイラーClassicから他のソフトにドロップしたときは、このオプションは関係ありません。

 この設定は安全操作にある設定と同じです。


バックグラウンド処理
 秀丸ファイラーClassicにファイルをドロップしたとき、操作がファイルのコピー/移動の場合は、バックグラウンドで処理し、秀丸ファイラーClassic本体が固まらないようにします。
 コピー中のダイアログはウィンドウの背面に行けるようになります。
 いろいろ条件が重なった場合のみ、バックグラウンドになります。
 以下の場合はバックグラウンドにはならず、通常の動作になります。
  • 右ボタンでドラッグしてメニューを出して操作するとき
  • ショートカットの作成のとき
  • 同じフォルダへのドロップのとき
  • 対象がファイルやフォルダではなかったり、パスとして無い場所のとき
  • 秀丸ファイラーClassicへのドロップではないとき(エクスプローラへのドロップでは、エクスプローラのほうが固まります)






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