デザイン/操作 - フォルダツリー2(Ver1.04対応版)
親の設定
自動的にドライブのルートを親にする
 現在のフォルダを切り替えたとき、フォルダツリーの表示上の最上位の親を、ドライブのルートにします。
 例えば c:\folder\subfolder を表示するとき、フォルダツリーの最上位の親は c:\ になります。
 ドライブ配下ではないところ(例えばマイドキュメントやライブラリなど)では、デスクトップが親になります。


親の範囲から外れたとき
 親を設定しているとき、現在のフォルダが親の配下ではない場所になったときどうするかを指定します。

 「なにもしない」にすると、フォルダツリーの選択はなくなって、親の設定を維持します。

 「自動的に親の設定を解除」にすると、自動的にデスクトップが親になります。

 「自動的に新しいウィンドウ/タブで開く」にすると、タブモードでないときは、自動的に新しいウィンドウが開き、元のウィンドウでは親の設定が維持されます。
 タブモードのときで、「タブごとのフォルダ」によるフォルダツリーの場合は、自動的に新しいタブが開き、元のタブでは親の設定が維持されます。
 タブモードのときで、「タブごとのフォルダ」ではない通常のフォルダツリーの場合は、「なにもしない」と同じになります。




その他
Windows7以降のライブラリは登録されたフォルダを表示
 Windows7のライブラリは、複数の登録されたフォルダの内容を混合して表示しています。
 このオプションをONにすると、混合せず、登録されたフォルダごとに分けて表示します。
 フォルダツリーだけでなくファイル一覧などでも、階層構造の見え方が変わります。

 このオプションのON/OFFを切り替えた後は階層構造が変化するので、秀丸ファイラーClassicの再起動が必要です。
 ライブラリ配下のフォルダをブックマークなどに登録していた場合、このオプションのON/OFFによって階層構造の存在があったり無かったりが変化してしまうので、ライブラリ配下のブックマークなどは再度登録しなおしが必要です。






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