2ストロークのキー割り当て(Ver8.22対応版) 目次− キー割り当て− 2ストロークのキー割り当て 2ストロークキーとは、一回のキー操作ではなく、二回のキー操作の組み合わせによって行う操作のことです。 例えば、Ctrl-Q Ctrl-R という感じで Ctrl-Q を押した後すぐに Ctrl-R を押すと「ファイルの先頭に移動」を実行します。(古きWordStarにあったキー操作) 秀丸エディタでこのような2ストロークのオペレーションを実現するには、ユーザメニューを利用します。 まず、Ctrl-Qに適当なメニューを割り当てます。次に、そのメニューに例えば以下のようなコマンドを入れます。 このようにすれば、Ctrl-Q Ctrl-R などの2ストロークが有効となります。しかし、これではCtrl-Qを押すたびにメニューが出てきて邪魔なので、ユーザーメニュー編集で「遅延時間」を適当に設定すれば、その時間が経過するまでメニューの表示がされなくなります。 |