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強調表示(Ver8.13対応版)
目次−
ファイルタイプ別の設定−
強調表示
強調表示とは、秀丸エディタ内の任意の文字列の色を変えて表示させる機能のことです。
強調表示の機能は検索とよく似ています。検索機能と同じ要領で文字列を指定し、その文字列に対して強調表示の仕方を指定します。
- 強調表示
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- 自動判定
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自動判定にすると現在開いているファイルの拡張子(ファイルタイプ)に応じて、最適と思われる言語を自動的に決定します。
言語の基本的な強調表示を自動で設定されます。
ここでは、最も基本的な強調表示しかされません。
より高度な(より豊富な)強調表示をされる場合は、ホームページのライブラリよりダウンロードされることをお勧めします。
- ユーザー定義
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強調表示をユーザー定義します。
- なし
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強調表示の機能を使うかどうかを指定します。
強調表示の文字列がいろいろ指定してあっても、ここが「なし」だと強調しません。
- 強調表示一覧
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強調表示する文字列の一覧を表示しています。この中の項目をダブルクリックすると、その項目のプロパティが表示されます。
参照:強調表示文字列のプロパティ
- 注意:
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- V3.xxまでは、正規表現を使う場合、タブ文字は半角空白1文字に変換されてから検索されており、強調表示で「\t」を使うことができませんでしたが、V4.00からは「\t」を使うことができます。
- 強調表示の文字列は、秀丸エディタ内部のバッファが32キロバイトに達するまで追加できます。32キロバイトを超えると超えた分が削除されます。
- "abc"を「単語の検索」で強調指定した場合、通常は"abc123"の中の"abc"も強調されますが、[その他]-[動作環境]-[検索]の[単語の検索で…]のチェックボックスをいじると強調されなくなります。
- 「保存」で保存した強調表示ファイルは普通のテキストファイルです。要領を把握している人はこのテキストファイルをいじってカスタマイズしてもかまいません。ちなみにこのテキストファイル中では行頭が「//」で始まる行はコメント扱いになります。
- 強調表示関係の設定をマクロでいじりたい場合には、hilighttitleキーワードを使って現在読み込まれている強調表示定義ファイルのファイル名を取り出して、そのファイルを秀丸エディタで開いて編集し、保存してからloadhilightするような処理を作ればいろいろ好きなことができます。
- 強調表示の優先順位は、「強調1〜8」、「特に強調1〜4」などの区別で決まります。同じ強調の中でどちらが優先されるかは不定です。
参照:強調表示の応用
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