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デザイン(Ver8.13対応版)
目次−
ファイルタイプ別の設定−
デザイン
- 場所の一覧
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秀丸エディタのウィンドウの中の色を指定できる場所の一覧です。
この中の項目を選択すると、その場所に割り当てられている色およびスタイルが右側の「割り当てた色」に表示されます。
V6.00より、透明色が指定できるようになりました。各種強調表示と、範囲選択、対応する括弧の色は、透明色が指定できます。
- 普通の文字
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普通の文字の色とスタイルを指定します。
- カーソル行
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カーソルのある行の表示方法と、色を指定します。
「文字色モード」は、カーソル行の文字を全て指定した色にします。
「下線モード」は、カーソル行に指定した色の下線を描画します。
「背景色モード」は、カーソル行の背景の色を指定した色にします。
「アクティブ時のみ」をチェックしておくと、編集エリアにフォーカスがあるときのみカーソル行の色付けを行うようになります。
- カーソル行(IME ON時)
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IME(かな漢字変換)を有効にしているときのカーソル行の色を指定します。
表示方法は、通常のカーソル行の表示方法に従います。
- IME変換中の色
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IMEで入力し未確定の文字の色を指定します。
OFFのままだと、IMEに表示を任せます。色はIMEで設定される色のままになります。
IMEは文節ごとに様々な状態を様々な色が指定できるようになっています。
ONにすると、未確定の文字の描画を秀丸エディタが独自に行います。
指定できる色は、文字色、背景色の2色だけです。
文節ごとの様々な状態はアンダーラインの付き方によって適当に判断してください。
状態を色々分けたい場合は、OFFにしてIMEの処理に任せるようにしてください。
- カーソル位置の縦線
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これをONにするとカーソル位置に縦線を表示するようになります。
プロパティで「点線」をチェックすると、点線で表示することもできます。
- 範囲選択
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範囲選択したときの色を指定します。
- 改行文字
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ONにすると、改行を記号で表示します。
改行文字の色とEOFの色は同じ色です。
行の強調表示がされている行で背景色が指定されている場合は、改行文字の色は文字の色と同じになります。
「改行コードを区別して表示」をONにすると、CR+LFが折れ曲がった矢印、LF単体は↓、CR単体は←という表示になります。
- EOF(ファイルの末尾)
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ONにすると、EOFマークは、改行の色と同じ色で表示されます。
OFFにすると、EOFマークを表示しないようになります。
- タブ文字表示
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タブ文字を空白のままで表示するか、それとも特別な記号で表示するかどうかを指定します。ONを指定すると、小さな点のような記号でタブ文字を表示します。
CSVモードの場合は、カンマの表示のON/OFFとして扱われます。
- 全角空白
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全角の空白文字を薄い四角形で表示します。タブや半角空白,全角空白を区別する場合に使用します。
- 半角空白
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半角の空白文字を薄いコの字型で表示します。
- ルーラー
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これをONにするとウィンドウにルーラーを表示します。色の指定もできます。
10単位,8単位は、ルーラーの表示を何桁区切りにするかを設定します。通常の文書の場合10桁区切りが便利ですが、ソースリストなどタブを頻用するテキストの場合は8桁区切りのほうが見やすくなります。
ルーラーの詳細ボタンは[動作環境]→[表示/操作]→[カーソル表示]にある設定を開きます。
- 折りたたみ用の余白
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ウィンドウ左側に折りたたみ用の余白を表示します。文字の色は、小さい+/-マークと枝の表示に使われます。
大きい[+]/[-]マークの色は指定できません。
大きい[+]/[-]マークはVisual Styleが有効で[動作環境]-[ウィンドウ]の[Visual Style表示]がONのときはVisual Styleの[+]/[-]マークになります。
- 折りたたまれた行の表示
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折りたたまれた行の「行間に線」の色と「行末に"..."」の色を指定します。
行の強調表示がされている行で背景色が指定されている場合は、この色は文字の色と同じになります。
- 行番号
- 編集した行の行番号
- マークした行の行番号
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「行番号」をONにするとウィンドウの左側に行番号を表示します。行番号は通常は4桁で表示されますが、行数が増えると自動的に桁数も拡張されて表示されます。
さらに、プロパティで[ページ番号表示]をONにすると、行番号表示領域にページ番号も表示されるようになります。1ページを何行にするかも設定してください。
テキスト中に改ページ制御文字(Ctrl+L)を入れると改ページができます。ちなみに改ページ制御文字はページ番号の計算には反映されないので、改ページ制御文字を使った場合は実際に印刷したときのページ番号と一致しなくなります。
「編集した行の行番号」は、[動作環境]-[高度な編集1]で、「編集した行の表示方法」で、行番号の色を変えるように指定しているときに、有効です。
「マークした行の行番号」は、[検索]-[マーク一覧]でマークされている行を指定した色で表示します。
- 対応する括弧の強調表示
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これをONにすると括弧の入力時や括弧の上にカーソルを移動した時に対応する括弧を強調表示するようになります。
「コメント/文字定数のカラー表示」がONになっている場合には、コメント中や文字定数中の括弧を無視して動作するようになります。
対応する括弧が画面の上または下にある場合には強調表示しません。
- ガイドライン(縦)
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指定した間隔の桁数ごとに縦線を表示します。
「点線」をチェックすると、点線で表示することもできます。
TSVモード/CSVモードの場合は、間隔は指定できなくなり、カラムの境界に縦線が入るようになります。
- ガイドライン(横)
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指定した間隔の行数ごとに横線を表示します。
行数の数え方は、行番号の表示方法によって変わります。
間隔を0にすると、行番号の表示方法を無視して、折り返しがあっても必ず各行に横線を表示します。
「位置」は行間を広くとっているときに、どの位置に横線を表示するかを決めます。
「点線」をチェックすると、点線で表示することもできます。
- 折り返し桁数の縦線
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折り返しの位置に縦線を表示するようになります。
「点線」をチェックすると、点線で表示することもできます。
- アウトライン解析の枠
- アウトライン解析の枠選択
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「アウトライン解析の枠」をONにするとアウトライン解析の枠を常に表示するようになります。
「アウトライン解析の枠選択」は枠内の選択された項目の色です。
フォントを指定することができます。フォントは、枠,枠選択,見出しバーで共通です。
- 見出しバー
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これをONにすると見出しバーを常に表示するようになります。
フォントを指定することができます。フォントは、アウトライン解析の枠と共通です。
- 背景ストライプ表示
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これをONにすると、背景の色が偶数行を指定した色になります。奇数行は通常の背景の色です。
偶数行か奇数行かは、行番号の表示方法によって変わります。
- 最後に編集した所
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これをONにすると、最後に編集した所の行番号表示の部分と、カーソルのあった位置にマークが表示されるようになります。
「最後に編集した所」コマンドと同じ位置が表示されます。
編集中には表示されず、カーソル行が編集していた行から外れると表示されます。
- スクリプト部分
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「複数行コメント」の「言語」によって指定された言語によって意味のある色を指定します。
- 強調表示1〜8
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「強調表示」で指定された強調表示文字列の色を指定します。
- 文字定数
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「複数行コメント」の「言語」によって指定された言語によって意味のある色を指定します。
- 数値
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これをONにすると数値と思わしき部分をカラー表示します。
数値は、C言語やJavaで使われるような形式に対応しています。0x0123という書き方などにも対応しています。
例: 12 -34 10.2 0x12ab 0b0101 1000L 12d 12.34f 1.02e-3
- HTMLタグ全体
- HTMLタグのエレメント
- HTMLタグのアトリビュート
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「複数行コメント」の「言語」によって指定された言語によって意味のある色を指定します。
- 行の強調表示1〜4
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「強調表示」で指定された強調表示文字列の色を指定します。
- コメント
- #ifdef等での無効部分
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「複数行コメント」の「言語」によって指定された言語によって意味のある色を指定します。
- メールアドレス
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これををONにするとインターネットのメールアドレス(xxx@yyyという形式の文字列)をカラー表示します。
さらに、そのカラーになった部分をマウスでダブルクリック等することでメールソフトを起動することができるようになります。
カスタマイズ
- ホームページURL
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これをONにするとホームページ等のURL(http:で始まる文字列またはftp:で始まる文字列)をカラー表示します。
さらに、そのカラーになった部分をマウスでダブルクリック等することでインターネット閲覧ソフトを起動することができるようになります。
カスタマイズ
- ファイル名と思わしき場所
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これをONにするとファイル名と思われる場所をカラー表示します。さらに、そのカラーになった部分をマウスでダブルクリック等することで関連づけられたアプリケーションを起動することができるようになります。
ファイル名かどうかは秀丸エディタが独自に判断するため、ファイル名でない部分がファイル名として認識されたり、
逆にファイル名なのにファイル名として認識されなかったりする場合があります。例えばC++言語のソースコード等を
対象にした場合には、ソースコード中のあらゆる部分がファイル名と誤認されます。この機能はそういうあいまいな機能であることを割り切った上で、必要な場合にだけONにしてご利用ください。
カスタマイズ
- 特に強調表示1〜4
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「強調表示」で指定された強調表示文字列の色を指定します。
- 検索文字列の強調
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検索ダイアログボックスで「検索文字列の強調」をチェックして検索したときの強調される検索文字列の色を指定します。
- プロパティ
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左側の場所一覧の中の選択されている項目に割り当てられている色および文字のスタイルを表します。
この中を適当にいじることで色やスタイルを変更することができます。
元に戻したい場合は「リセット/統一 >>.」ボタンを押してください。
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