その他,秀丸エディタのウィンドウに関するコマンド(Ver7.11対応版)
目次ウィンドウ系コマンド− その他,秀丸エディタのウィンドウに関するコマンド
ウィンドウ分割
 例えば、ある部分の編集中に突然ファイルの先頭が見たくなったとします。この場合はすかさず「ウィンドウ分割」 し、上のほうのウィンドウでファイルの先頭を見ます。見終わったら下のウィンドウに戻って、もう1度「ウィンドウ分割」を実行すると分割は解除されます。
 ひとつの文書内でウィンドウを上下2つに分割してそれぞれ別々にカーソルを動かしたり編集したりできりようになります。
 ウィンドウの分割は必ず中央で行われます。分割位置はマウスで動かすことができます。
 縦書きモードと段組モードのときは、ウィンドウ分割はできません。

分割ウィンドウ切替え
 分割されたウィンドウの切り替えはマウスの左クリックでもできますが、別途「分割ウィンドウ切り替え」というコマンドもあります。このコマンドを適当なキーに割り当てて使うとこれまた便利です。

再描画
 ウィンドウの中を再描画します。ディスプレイドライバの不具合などで表示が乱れた場合に使用してください。

常に手前に表示
 ウィンドウを常に手前に表示します。秀丸エディタに表示されている内容を見ながら他の作業をするときに便利です。

タブモード
 タブを表示して、タブモードになります。
 タブモードのときは、複数の秀丸エディタを1つのウィンドウの中で切り替えて表示できるようになります。
 タブを右クリックして「詳細...」を選択することで、タブモード中の動作を変更できます。

このタブを分離
 タブモードのとき、現在アクティブなタブを、タブの外へ出して分離します。タブが1つしかなくて分離できないときは、適切な秀丸エディタに合体します。分離先や合体先が複数ある場合は、ダイアログが表示されます。

このタブを最小化
 タブモードのとき、現在アクティブなタブを、タブの外へ出して最小化します。最小化されている秀丸エディタをアクティブにすると、再びタブの中に戻ります。

アウトライン解析の枠(旧強調表示の一覧の枠)
 参照: アウトライン系のコマンド

アウトライン解析の枠切り替え
 参照: アウトライン系のコマンド