強調系のカーソル移動コマンド（Ver7.11対応版）

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目次− カーソル移動系コマンド− 強調系のカーソル移動コマンド

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　強調系のカーソル移動コマンドは、「検索・強調」のメニューの中にある４つのコマンドのことです。

アウトライン解析（旧バージョンの強調表示の一覧）

　関数一覧、強調一覧、ツリー表示をダイアログボックスに表示します。
　関数一覧は、Ｃ言語のソースコード用に、Ｃ言語の関数一覧を表示します。
　強調一覧は「行の強調」などの指定によって強調されている部分の一覧を表示します。
　ツリー表示は、アウトライン解析の設定に従って見出しをツリー状に一覧表示します。
　一覧の中からカーソルを移動したり検索したりすることができます。

上の強調行

　「行の強調1」または「行の強調2」の指定が１つでもある場合、その強調にヒットしている文字列を上方向に検索し、見つかった場合はそこに移動します。
　「行の強調1」または「行の強調2」の指定が１つも無い場合には、Ｃ言語の関数を上方向に検索します。
　Ｃ言語の検索の注意点

下の強調行

　同じく、下方向に検索し、見つかれば移動します。

強調行の範囲選択

　現在のカーソル位置か、またはそれより上方向に存在する強調行から、それより下に位置する強調行までの間を範囲選択します。
　強調行の指定が１つも無い場合にはＣ言語の関数を選択するように動作します。